陸上自衛隊 科学防護車

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 仕様キット  ピットロード 陸上自衛隊 化学防護車  スケール  1/35
 使用パーツ  ジャンクパーツ(エッチング等) 完成  2008年1月
 製作記  http://area-g.net/archives/category/jgsdf_kagaku-bougosya
化学防護車は、82式指揮通信車をベースに、化学テロ等で汚染された地域での活動を目的として開発された車両である。1987年(昭和62年)に制式採用され、主に陸上自衛隊の第101化学防護隊(大宮駐屯地)、各師団および旅団内の化学防護小隊などに配備されている。小松製作所製造。 (WikiPediaより)

■はじめに
急にタイヤものが作りたくなって数少ない在庫から選んだ・・・というか、これが無性に作りたくなったんで、在庫の中から引っ張り出してきたのが「化学防護車」です。
後部にあるマニュピレータがなんかイカス車両です。実際に使われる事態になるとちょっと困る車両なんですけど、かっこよさはなかなかのもの。

■製作
キットはピットロードのもの。ですが中身はトランペッター。しかもレジンキットをそのままプラスチックにしただけのように見えます。
トランペッターのキットはモールドはいいんだけど、プラがやわらかいので、カチッと感がない。この辺はやはりタミヤやドラゴンはプラが適度に硬くカチッとしていてすごく見た目がいいですね。それに、微妙に合いが悪い。今回はかなりアルテコ瞬着パテを使いました。
コクピットを作らないと先に進めないのでちゃちゃっと仕上げます。組んでしまうとハッチ開けないかぎりほとんど見えませんので、さらっとね。
ディテールアップの手初めに手すり類はすべて真ちゅう線で作り直し。これで破損することはないです。プラがやわらかいから怖くてキットパーツは使えません。
牽引ワイヤーの止め具も真鍮線で。ちょっとどころかかなりいがんでますがこれはご愛嬌(^^) キットのエッチングは要所要所に使われていて使いやすかったです。エデュアルドのエッチングも用意してたんですがほとんど使いませんでした。
ミラーは折れそうなので塗装後に接着します。塗装とデカール作業性を考えて、後部ラック、機銃も接着せず塗装後に。アンテナは0.8mm真鍮パイプと0.4mm真鍮線で。最初はやめておこうと思いましたが、やっぱりあったほうがかっこいい(^.^)
その他、後部アームのパイピング(ちょっと適当)とか、ヘッドライトのクリアー化とかやってます。
最後の最後に風向センサを収納しているボックスの向きを逆さまに接着していたことが判明。致命的な失敗ではないけど、見る人が見れば分かる間違いです。さらに完成間際にパーツをひとつ付け忘れていたことに気付き、あわててリカバリー。付けたところがちょっと目立ちます・・・。説明書は隅々までよく読みましょう(T_T)
キットはテールライトの部品の向きがおかしいです。見てもらえば分かりますが、リフレクターのモールドが上下逆さま。キット通り組んだのでわたしのミスではないはずです。どうなってるんでしょうねぇ?

■塗装・デカール
自衛隊の2色迷彩を塗装するのは61式以来、実に6年ぶり。自分でもびっくりです(^^ゞ
まずはコクピットをささっと指定色で塗って、軽くウォッシングにドライブラシ。飛行機と一緒で、ここを作らないと先に進めないもんで、一気に塗装しました。
恒例のセミグロスブラックによる下塗りをしてから、Mrカラーの自衛隊色に白を混ぜて明度を上げてから塗装しています。一応ハイライトを吹いたんですが、ウォッシングをしたらまったく目立たなくなりました。控えめすぎたかなぁ・・・・。
ウォッシングは、クリアーパーツがすでに接着されていることもあり筆塗りで拭き取りなしで行ってます。1回目は油彩のバーントアンバー+ブラック、2回目はブラックのみで。
タイヤとマットガードは、タイヤブラックとフラットブラックを適当に混ぜて塗りました。マットガードはほとんどマスキング無しで直接細吹きしました。意外とうまくできるもんだと、自画自賛。写真には写ってませんが、後部ラックのジェリカンも自衛隊色のオリーブドラブを細吹きしてます。これもうまくいって自画自賛(^.^)
細部塗装はハンブロール。装備品はオリーブドラブで実車同様に塗装しました。ライト類はホワイトを下塗りしてからクリアーカラーを上塗り。結構いい感じに仕上がりますね。
デカールは、シュタールエミールと同じ特徴でした(メーカーも一緒だし)。マークソフター、マークセッターを駆使して定着させてます。
ミラー面の表現にクロームデカールを使用してみました。ちょいと硬いのでなじみにくいですが、きちんと切り出せればメタルックよりは遥かに使いやすいアイテムになりそうです。

■ウェザリング・仕上げ
前回のシュタールエミールがあまりに汚くなったので、今回は超控えめにしました。
足回りは、タミヤアクリルのフラットアースとミディアムグレーを混ぜて薄めて吹いて、本の気持ちだけ色着けました。それから、クレオスのウェザリングパステルセットとタミヤのウェザリングステックを使ってタイヤ周りを中心にパタパタ・・・。
自衛隊車両なんで、演習シーンでも再現しない限りそんなに汚れてないし、これくらいでいいかと自分に言い聞かせてフィニッシュさせました(^^)

■最後に
ほんと、タイヤものは足回りのゴツゴツ感がたまらないですね。きちんと全輪接地させるのが一番の肝ですが、今回は微妙に浮いてます。製作途中にはチェックしていたはずなのに・・・・。
いろいろと凡ミスがありましたが、それなりにかっこよく完成させることができてよかったなぁと思います。次回は凡ミスのないよう、よく説明書を読むことを心がけたいと(^^ゞ

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