10HPティリー その３（ファレホ再挑戦）
最近、フィギュア熱が出てきました。ここ10年塗装してなかった（絡める車両もほとんど製作してなかったから当然といえば当然）んですが、何故か沸々とわいてくる塗装したいという騒動。
しかし10年も経てば、元からほぼないスキルなんぞ吹っ飛んでいきます。また一からのやり直しですね。
顔を塗ってから10年以上放置していた、ドライバーの服を塗装することにします。ここで驚くのが10年以上前に購入したファレホが何の問題もなく使えること。クレオスやタミヤのガラス瓶だと10年以上経てば溶剤が飛んでドロドロになるか固まっているパターンが多いんですが、プラスチックの小瓶のファレホが濃度も変わらないのは素直にすごいと思った(^_^)
エアブラシを使用した簡単塗装をやってみることにします。まずは顔と手をマスキングしてから、フラットブラックで塗りつぶします。
ブラックを陰として残すようにフラットホワイトを吹きます。
ここでもうちょっと明暗くっきりするように吹けばよかったと次の工程に行ったときに反省することに。ドライブラシでもっと凸部にホワイト入れておけばよかった。
ファレホのイギリス軍ユニフォーム色をラッカーシンナーで溶いてエアブラシで影を残すように吹いた・・・んですが、前工程で明暗を中途半端にしたもんだからほぼ塗りつぶしになった・・・(^^;)
すでに失敗感が漂っていますなぁ・・・。
服の明暗、ゲートル、靴などをファレホでちょいちょい・・・と簡単に塗れるわけもなく、案の定目も当てられないような出来になりました(T_T)
めちゃくちゃ筆目が残ってしまいました。グラデ塗装が全くできてません(^^;) グダグダをマクロ撮影すると、もはやホラー映画のモンスターにしか見えない・・・・。
出来は今三つくらいですが、久々の塗装は楽しかった。面相筆のいいやつとか、ファレホの色何本か追加して購入しているので、この投資が無駄にならないようにコンスタントに塗装してスキルを上げたいと思います。
老眼にはきついけど‥‥ね。実態顕微鏡買おうかしらん(^_^)