カスタマイズ第6弾・サイドキャリア装着

2020年5月31日

ウィンカーを移設すれば、次はサイドキャリアの取り付け。ウィンカー移設とサイドキャリア取り付けは同時に行ったんですが、UPのほうは別々になってしまいました。
サイドキャリア取り付けに際して用意したものは、キジマのパイプクランプ27mm、DAYTONAスティード用サイドキャリア、M6ステンボルト、M8ステンボルト、ワッシャー、圧着スリーブ(中)など。なぜ圧着スリーブを使ったのかは後で説明します。


まず、パイプクランプをシートフレームに。このクランプ、ゴムの皮膜がついているので、フレームに傷はつけないと思ってチョイスしました。若干、フレームより径が大きいので、きっちり取り付けるためにスポンジの滑り止めを内側に貼り付けてます。


苦労したのが、取り付けボルトの組み合わせ。ウィンカーステーの固定ボルトはM6、クランプはM10、キャリアはM8。見事なまでにばらばらです。クランプ側はM8ボルトでクランプとキャリアを固定。ウィンカーステー側はクランプ側と高さを揃えるのと、ぐらつきを少なくするため、圧着スリーブをキャリアのボルト穴にカラーのようにして差し込んでM6ボルトで固定しています。さらに、ちょうど面一になるように、ワッシャーを挟み込んで調整しました。ねじ止め剤を塗っていますが、ここは定期的に増し締めしないとボルトが落っこちそうな気がします。


取り付け完了。純正なんですよ、と言っても通りそうなぐらいフィットしていると思うのはわたしだけでしょうか?


リアから見た全体画像です。いい感じでしょ? サイドバッグがなくても何の違和感もないと思います。
ボルトが合わない!といって、何回ホームセンターにボルト買いに行ったやら。自宅から歩いて5分のところにナフコがあるのでこういうとき便利です。これでサイドバッグを取り付けることができます。はじめからウィンカーの位置を考えていてくれれば、こんな苦労しなくても済んだんですけどねぇ。