新旧パソコン ベンチマークテスト再び!!

下記のように、先代から実に8年ぶりに、ほぼフルモデルチェンジした4台目RYZENパソコン。実は数値の意味をよくわかってない人が新旧パソコンのベンチマークテストをしてみることにしました。

マザーボード:ASUS TUF GAMING B550-PLUS (更新)
(Socket AM4、チップセットB550(OC対応))
CPU:AMD Ryzen 5 3600 (更新)
CPUクーラー:Scythe(サイズ) SCNJ-5000 (忍者五)(更新)
メモリ:Crucial CT2K8G4DFS832A (DDR4 PC4-25600 8GB 2枚組)(更新)
グラフィックカード:玄人志向 GALAKURO GAMING GG-GTX1660SP-E6GB/DF [PCIExp 6GB]更新)
SSD:crucial P1 CT500P1SSD8JP(更新)
HDD:SEAGATE ST2000DM006 [2TB SATA600 7200](キャリーオーバー)
DVD:LGエレクトロニクス GH24NS50BL(キャリーオーバー)
BD :PIONEER BDR-208BK(キャリーオーバー)
ケース:ENERMAX Fulmo ST ECA3270A-G-BL [Titanium gray](キャリーオーバー)
電源:玄人志向 KRPW-BK750W/85+(キャリーオーバー)
モニター:BenQ RL2755(27インチ)(変更なし)
OS:Windows10 Home(64bit)(変更なし)

M.2 SSDがどれほどのものなのか、CrystalDiskMarkというソフトで、ストレージのデータ転送速度を測定してみました。


上がSATA接続のSSD、下がM.2 SSD。上二段が、「連続したデータ」シーケンシャルリード/ライト:ファイルコピーなどの速さの目安、下二段が、「不規則なデータ」ランダムリード/ライト:OSやアプリの起動・基本操作、web閲覧などの快適さの目安、だそうです。
当然のごとく、M.2 SSDのほうが早いです。連続したデータのリード/ライトだと4倍くらい差がありますね。

次に、CrystalMark 2004R7というベンチマークソフトで測定。


数値の意味はよくわかってなかったりするんですが、ほぼ倍の数値。性能それだけ高くなったということでしょう(^^;)

前回と同じく、「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」というゲームのベンチマークソフトで測定してみます。


どちらも快適と出ていますが、数値が10158から15624へ上昇。モニターが4Kではないので、HDでしかテストできないのが残念ですが。

テキストデータだと差がはっきりわかります。
3代目
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク
SCORE: 10158
平均フレームレート: 71.24156
最低フレームレート: 26
評価: 非常に快適
-非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。
ローディングタイム:
シーン#1 6.045sec
シーン#2 11.604sec
シーン#3 7.704sec
シーン#4 5.554sec
シーン#5 3.319sec
合  計 34.226sec

4代目
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク
SCORE: 15624
平均フレームレート: 112.2112
最低フレームレート: 45
評価: 非常に快適
-非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。
ローディングタイム:
シーン#1 1.108sec
シーン#2 2.755sec
シーン#3 3.756sec
シーン#4 2.481sec
シーン#5 1.243sec
合  計 11.343sec

フレームレートが三桁にのりました。ローディングタイムも少なくて快適さが全然違うものと思われます。

オマケとして、重いゲームとして評判のある「ファイナルファンタジーXV」のベンチマークテストもしてみました。

≪快適≫と出ました。すごいぞ、4代目(^_^)
「快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても快適に動作すると思われます。」とサイトに書いてありますが、テスト中時々グラフィックがカクカクするところがあったので、4Kなんかにすると大変なことになるかもしれない・・・・。でも、HDで十分な美しさだし、なによりゲームほとんどしないし(^^;)

紆余曲折を経て爆誕した4代目パソコン。最低でも3年は元気に突っ走っていただきたい。約9万円の元が取れるまでは(^_^)