安上がりな3連休の過ごし方
10月の三連休。土曜日は稽古ですが、日、月と珍しく完全フリー。遠出したいところですが、最近出費がかさんで、ちょいと懐が寂しい。今回も、安・近・短で楽しく過ごすことにしました。
≪日曜日≫
2年前に、行ったことにある「京都学生祭典」に行くことにしました。今年で7回目の開催で、今回は2日間合計で観客動員数22万7,000人を記録し、過去最高となったそうです。
学生主体のお祭りにしては、かなり成功しているんではないでしょうか?年々、観客が増えていっていることからもわかるかと思います。
メイン会場は平安神宮周辺。本来なら京都駅からバスで・・・というのが普通ですが、天気もいいし、歩いていくことにしました。八条から二条まで歩いていく人もそうはいまい(^^ゞ
左:神宮前。2年前に来た時は、こんなに人いなかったような気が・・・。
右:開幕パレードの出番を待つ若者たち。
パレードに参加する平安騎馬隊も出番を待ってました。
祭りを巡る前に、せっかくですので参拝しておきます。青空に、朱塗りの柱、緑の瓦が映えて綺麗ですねぇ。境内にはGRAND FINALで使われるステージが組まれてました。それにしても、ただっぴろい境内だこと(^.^)
左:岡崎公園の体験ブース。指圧やら、メイクやら、打楽器やらいろいろコーナーがありました。
右:岡崎グラウンドの飲食ブース。学生たちがいろいろな露店を出してました。意外とうまかったですよ(^.^)
京炎 そでふれ!全国おどりコンテスト 。ノンジャンルの踊りの大会。ノンジャンルらしく、気合の入ったものから、ゆるーい感じのものまで、さまざまな踊りがありました。
左:京都会館の前は、出待ちの出演者やら関係者やら観客やらでごったがえしてました。
右:そんなところにもゆるキャラが(^.^) 「国民文化祭・京都2011」のマスコットキャラクター「まゆまろ」だそうです。
2年前よりもあきらかに人が増えてます。みんな、安・近・短で休日を過ごすようになったのか・・・、不況のおかげで動員が増えているのか・・・、もしそうだとすると複雑な感じです。
■月曜日■
月曜日はさらに近所、大阪の老通町へ。
「老松通りは北区の西天満界隈にある通りで(高等裁判所の裏になります)古くから大阪天満宮の参道として栄えた通りです。現在の町名表示では西天満となっていますが、かつては『老松町』と呼ばれており現在もその名で親しまれています。そんな『老松町』には美術商店が軒を並べ、『大阪老松通りの古美術街』として骨董ファンや家族の癒しの街として昔ながらの落ちついた雰囲気が残ります。また、味の美しさにこだわった飲食店も多く集まっており、色んなジャンルでこだわりが集まる町です。」(WEB上の説明より)
まずはランチ・・・ということで、老松町を超えてうろうろしてたら、ハヤシライスの専門店を発見!
ロイスの店というハヤシライス専門店(といいながら、オムライスも、カレーもありますが)。
写真は、ハヤシライス卵のせ(大盛り)。うまいんですが、欲を言えば、大盛りなんですから、ルーも多くして欲しいところ(^.^)
老松町のはずれにある、フィンチリという、無国籍雑貨の店。見ているだけで楽しくなるお店です。
祭りで賑わう・・・?老松町。古美術の町のお祭りですから、お客さんの年齢層はぐっと高いです。当然、人がわさわさいるわけではないです。買える値段のものもあれば、逆立ちしても手が出ないものまでいろいろ。
そういうのを見て回るだけでも十分楽しいですね。いずれ、古美術なんかを買える身分になりたいものです(^.^)
左:店構えがすでに古美術みたいな・・・(^^ゞ
右:アンティークすぎます(^.^) 柱時計に置時計・・・・懐かしいですねぇ。
老松町を後にして、中之島へ。ほんと好きだな、中之島(^^ゞ
中之島公会堂前で、ハーレーの展示会が。表しか見れてないのが残念ですが・・・。
かっこいいなと思ったのが左のやつ。XR1200Xという2010年モデル。ただのスポーツスターより格段にかっこいい。ちなみに150万円なり。買えません(T_T)
左:このサンドアートも祭りの後は壊されてしまうんでしょうね・・・。寂しいですけど。
右:天神橋から八軒屋を望む。いい写真だと思うけど・・・(^^ゞ
お茶しに、天神橋筋にある西洋茶館へ。紅茶はもちろんおいしいんですが、初めて頼んだ、ティーゼリーが絶品でした。
これは、一度ご賞味あれ。まじではまるほどうまいかも。
とまぁ、お金をかけずに2日間休みを楽しんできました。なかなか楽しかったですよ(^.^) お金かけなくても十分いけてますからね。まぁ、かけるほどのお金もないというのが正直なところだったりしますけど・・・(^^ゞ
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません