出張だけど北海道観光 その３
その３へ突入。まだまだ続くよ、でも初日はこのブログまで。
ビール園からサッポロ駅へ帰ってきました。順番が逆になりましたが、本日の最終目的地へ向かいます。ここに行こうとした時に土砂降りの雨に見舞われたんですよね・・・。
ここも時計台と同じく北海道を象徴する由緒ある建物。
■北海道庁旧本庁舎■
「北海道庁旧本庁舎（ほっかいどうちょうきゅうほんちょうしゃ）は、かつて北海道庁の本庁舎として建築された煉瓦造りの西洋館（国の重要文化財）である。「旧道庁」や「道庁赤レンガ庁舎」、「赤レンガ」などと呼ばれ、親しまれている。
館内は北海道開拓関係資料を展示・保存する北海道立文書館等として一般に公開されているが、一部は隣接する現道庁の会議室として現在でも使用されている。北海道（道庁）にとっての象徴的存在であり、広報番組などのタイトルにしばしば「赤レンガ」が用いられている。道庁前のイチョウ並木は大正14年、勅任技師名井九介（みょういくすけ）の指導により植えられたもの。」（Wikipediaより）
左：1888（明治21）年にアメリカ風のネオ・バロック様式で建てられました。この存在感と赤レンガ。あまりにも見事なのでしばし見とれてしまいました。
右：入口すぐの1階ホール。三連アーチの階段が立派です。
左：1階廊下。
右：2階廊下。壁にある北海道開拓史の絵画がいい味出してます。
館内は公文書館や展示室に利用されています。部屋のすべてのつくりがゴージャスですねぇ。
左：記念室（旧北海道庁長官室）。歴代北海道庁長官、知事が執務した部屋だとか。当然ながらこの部屋が一番豪華でした(^.^)
右：庁舎を後ろ側から。後姿も美人ですなぁ(^.^)
これにて、初日の観光終了。初日は北海道の近代建築三昧でした。建物好きにはたまらん一日となりました。まぁ、自分で選んだんですけどね(^.^)
で、やはり、時計台ががっかり名所なわけもしっかり悟ったわけでして・・・。今日これだけの建築物を見てきたんですが、時計台以外はなんと無料なんですわ。時計台のみ200円の入館料がかかる。ビルの中でぱっとしない上に、写真と印象も違うし、その上金取るんかーいということで、がっかり度急上昇になっているんだろうと、自分なりに解釈(^_^;)
ホテルにチェックインして、大浴場で汗を流した後は、夜の札幌を散策しに出かけることに。
ホテルはちょうど商店街に面しています。狸小路商店街という1丁目から7丁目までかなりボリュームのある商店街でした。
左：さすが大都市のメイン商店街。延長約900m・店舗数約200軒の規模を誇ります。
右：狸まつりなるものが催されているようで、見上げたらえらいでっかい狸がこちらを見下ろしていました(^.^)
左：でかすぎて逆に怖いです(^_^;)
右：日本有数の歓楽街ススキノでは、すすきの祭りが催されているみたい。神輿が道路を横ぎって行きました。
ぶらぶら散策していたら、お腹が空いてきました。商店街でなんか気になる店を発見。値段もリーズナブルなので入ってみることにしました。
左：土鍋ハンバーグ 北斗星というお店。
右：じっくり煮込んだブラウンシチュー煮込みハンバーグ（850円）。土鍋の中でぐつぐつと煮えています。サラダとご飯はお替りOK。ご飯にスープをかけるとまるでハヤシライス。ハンバーグとソースで、ご飯3杯はいけそうです(^.^)
そんなこんなで、ホテルに戻り大浴場でしっかり今日の疲れを落として明日に備えます。明日も一日盛りだくさんですから(^.^)
寝酒にビール(^.^) 北海道限定のサッポロクラシックがウマウマ。飽きの来ない味で本土で気軽に飲めないのが惜しい。
その３終了にて、初日のブログも完了。2日目も写真だらけ。どこまで続くかなぁ？(^.^)