「斎宮行列」に偶然遭遇(^.^)
3年半ぶりのテレビのお仕事が舞い込んできまして、この日曜日にロケ地である渡月橋(中ノ島公園)に行ってまいりました。
嵐山の紅葉はまだまだといった感じです。
ふと周りを見渡すと、公園になんだかのぼりが出ていまして、放送でなにやら行列が通ると・・・。
ロケが始まるまで待ち時間があり、現場で出番を待っていたら平安絵巻さながらの行列がやって来ました。
偶然撮影で行った日と時間がちょうど「斎宮行列」と重なったとは何という幸運でしょう。実はわたし、この行事についてはまったく知らなかったんです。
「斎宮行列」とは、「斎宮(「天皇が新たに即位 するごとに、天照大神の御杖代(みつえしろ)と して伊勢神宮に遣わされた斎王(未婚の内親王もしくは女王)が任命を受け、都から伊勢の斎宮へと向う旅。これが「斎王群行」と呼ばれる もので、斎王以下監送使、官人・女官などあわせて数百人にも及びました。
勢多頓宮、甲賀頓宮、垂水頓宮、鈴鹿頓宮、壱志頓宮を経て斎宮に到着するまでには、 5泊6日もかかったそうです。
華やかな装束に身をまとった百人の人々が嵐山で往時の夢を再現」という行事。
次はムービーで撮ってみたいですなぁ(^.^)
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