カスタマイズ第4弾・DAYTONA 電気式タコメーター(9000rpm表示ビンテージ)

2020年5月30日

やはり、タコメーターがないのは寂しいです。それに、慣らしの目安にもなるので付ける事にしました。
自分でやってみようと、パーツをそろえました。グラストラッカー用のハーネスが使えると言うことなので、電気が苦手なわたしは迷わず購入しました。メーターステーも購入し準備万端です。

シートを外します。パルス信号をイグニッションコイルの端子から取り出す必要があるので、タンクも外します。タンクは燃料コックをOFFにして燃料ホースを外し、ボルト1本取るだけで簡単に取り外せました。
タコメーターをステーにセットしてから、メーター横のボルトを外して取り付けます。純正ボルトは短くて使えないので、ステンのM6×35のボルトと交換しました。この純正ボルトを外すのが一番めんどくさかったです。ケーブルやらなんやらでナットが回しにくかったので・・・。


タコメーターのハーネスをヘッドライト内に引き込みます。グラストラッカー用のハーネスを割り込ませます。ばっちり取り付けられました。


イグニッションコイルにパルス信号取り出しのハーネスを割り込ませます。これも、グラストラッカー用のハーネスを使いましたので、取り付け簡単でした。ハーネスの保護にスパイラルチューブを、防水を兼ねて融着テープを端子に巻きました。


取り付け完了です。角度的には不満が残りますが、汎用のステーなので仕方ないですね。
うきうきしながら、イグニッションをONにします。自己診断機能なのかいったん振り切って戻るところがかっこいい。エンジンをかけて暖気したあとアイドリングを見ると1300rpmくらいを指してます。
走ってみてですが、振動による針のぶれはないです。だいたい4000rpmでシフトチェンジしていることがわかりました。そして、5000rpmくらいでいきなり振動が増えることもわかりました。なんかこれ以上回したらどうなるだろうという不安にもかられますが・・・。慣らしが終わったら試してみることにします。
タコメーターがあると楽しいですね。エンジンが仕事してるなぁって目でわかりますから。