FZ400を見てきた その2

日曜日、舞台稽古に行く前に京都のバイク屋さんによってFZ400を見てきました。
97年式の黒のFZ。やはり400とは思えないくらいでかい。シート下の収納スペースも結構大きいですね。これならU字ロックとレインウェアが入りそうです。
エンジンもかけてもらいました。はじめて聞くFZのエンジン音に排気音。やっぱりシングルとは違います。教習車のCB400に比べれば、スムーズさに劣るような感じですが、わたしとしてはこちらのほうが好みですね。始動性が悪いといわれるバイクですが、このときは一発でかかりました。店員さん、チョーク駆使してかけていたようなので、コツが要りそうですね。
肝心のバイクのほうは・・・状態が悪すぎ。レッドバロンで見た赤のFZより悪い。なにせ錆が多すぎます。ボルトというボルト全部錆びてるんじゃないかというくらい。エンジンの両側に立ちゴケ傷(かなり)、キャブレターのインシュレータにもひびが。マフラーもちょっとガリガリいってます。その割にはアッパーカウルはすこぶるきれい。ここは交換したんでしょうね。
いくらバッテリーとタイヤを新品にしてくれるといっても、この状態のFZを買う気にはなれない・・・。ここは却下ですね。
次はレッドバロンのシルバーを今週中に見にこうっと。これがだめならまた気長に探すことにしましょう。