和歌山電鉄を満喫ツアー
以前から、気になっていた和歌山電鉄のたま駅長。いつか会いに行きたいなぁと思ってました。先日の3連休の一日が完全にフリーになったし、いい天気だし、ここはひとつ会いに行くかといくことで和歌山まで出かけることにしました。
ちなみに和歌山電鉄とは、
「和歌山電鐵株式会社(わかやまでんてつ、WAKAYAMA ELECTRIC RAILWAY Co., Ltd.)は、2006年4月1日から和歌山県和歌山市の和歌山駅と和歌山県紀の川市の貴志駅を結ぶ貴志川線の運行を南海電気鉄道から引き継いだ鉄道事業者である。岡山電気軌道が100%出資する子会社で、両備グループの一員である。」(Wikipediaより)
まずは、紀州路快速で和歌山駅まで。電車いっぱい乗りたいので(別に鉄ちゃんじゃないぞ(^^ゞ)フリーパスを買って電車を待ちます。あらかじめ時刻表を見て乗り継ぎを考えてたので(正確には考えてもらいました(^^ゞ)、乗るのはこの電車。
白と赤がかわいいいちご電車。「日本一心豊かなローカル線になりたい」という経営理念から、電車のリニューアルにもそれが反映され、第一弾として、地元の特産の「イチゴ」をモチーフにした「いちご電車」が登場しました。
左:車内。自然木をふんだんに使用してます。カラフルなシートの柄(いちご)といい、確かに心豊かな気分になりそうです。
右:スーパー駅長たまの吊り広告。貴志駅で待っているので会いにきやがれと言ってます(^.^)
和歌山駅から終点の貴志駅まで30分ほどの電車旅。車窓から田舎の風景を楽しんでいたらあっという間でした。
そして、念願のたま駅長とご対面。どんな仕事振りなのか楽しみです。
さぁ、たま駅長は・・・・、
仕事してませんが・・・・・。おもいっくそ寝てます。あまりも気持ちよさそうに寝ているので、かわいすぎて腹が立ちます(^.^)
上段が助役ミーコ(たまのお母さん)、下段でたまの枕にされているのが助役ちび(貴志駅前で母親とはぐれて瀕死の状態でいたのをたまが母親代わりになって育てたそうな)。
左:和歌山電鉄の終点、貴志駅。改札にたまの勤務場所があります。
右:貴志駅の真横にある小山商店。駅長ハウスは2階建ての立派なもの。
店内にある駅長の辞令とたま、ミーコ、ちびの委嘱状。
しばらくは起きそうもないので、貴志駅周りをぶらついてみることにしました。大国主神社が近くにあるので、参拝しに行って、起きているかなぁという望みを持ちつつ再度たま駅長のところへ・・・。
寝てます・・・・。しかも、寝ている場所が変わってます。ただなんか猫萌え度がかなり上がっているような気がする(^.^)
今度来る事があれば、起きているたま駅長に会いたいもんです・・・・。こんなに寝ているのにたまの経済効果は10億円以上あるとか。まさに招き猫だわ。
貴志駅から和歌山に戻ることにします。行きは「いちご電車」、当然帰りは・・・・。
「おもちゃ電車」通称「OMODEN」。赤の車体に原色系のポップ。すさまじく派手です。赤いからとって通常の三倍で何かできるわけではないらしい。
こちらは車両リニューアルの第2弾。いちご電車ともども、インダストリアルデザイナーの水戸岡 鋭治氏がデザインしてます。
左:こちらも天然木をふんだんに使って温かみのある車内に。おもちゃの展示棚が設置されています。
右:車内にガチャガチャがあります。私も記念にガチャガチャをやって、車内限定の缶バッチをGETいたしました(^.^)
途中下車した駅は、
左:伊太祈曽駅 右:竈山駅
日前宮駅。
どの駅も、神社に寄るために降りました。この辺の神社紹介はまた後ほど。それにしても、神社以外何にもないんですよね。さすがローカル線。
それにしても、ローカル線は実に楽しい。駅、車両、風景、どれをとっても味わい深く昔懐かしい感じ。
電車乗ってるだけなのにこんなにうきうきするとはねぇ(^.^)
和歌山鉄道は、たま駅長へのリベンジがあるので、いずれまた乗る機会があるでしょう。それまで駅長さんが元気であることを祈るばかりです(^_^)
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