若き日の落書き
発声の練習に使えと、事務所の後輩に貸した「日本語の発声レッスン」という本。
これは10数年前、別の俳優養成所に入所したときに教材として買わされた物。
その本の巻末に、わたしが当時書いたと思われる落書きが・・・。
「独身とは、なんぞや?」
へ? 意味不明? 20代のわたしはいったいなにを考えてこれを書いたのだろう?
たぶんに・・・・彼女もいない・・・というより、まったく女の子にもてないこと、この先ずーーーっともてなくて一人のまま生きていくのかと嘆いていたのだろうか。
この落書きを書いて10数年。わたしはまだ独身。ついでに言えば彼女もいない。そう、落書きを書いた当時となんら状況は変わっていないのだ。
もし、20代のわたしが30代のわたしに「独身とは、なんぞや?」などと聞いてきたとしても、答えられるわけがない・・・。
むしろ、今のわたしが声を大にして問いたい。
「独身とは、なんぞや?」・・・・・と。
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コメント一覧
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独身とは…
「自由という名の牢獄」
wwww
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イッチーさん>
牢獄ですか・・・。むしろ結婚が牢獄のようだとは、世間一般よく言われているような。
これは・・・奥が深いのかな?(^^ゞ