なら燈花会(とうかえ)
先週のことですが、毎年恒例である、なら燈花会へ行ってきました。
今年は阪神・近鉄が相互乗り入れしたこともあり、休日に奈良へ行くのは人が多すぎかろうと思い、平日にフレックスを使って行くことにしました。
『燈花』とは、灯心の先にできる花の形のかたまりだそうで、これができると縁起が良いと言われています。
お盆とも重なるこのイベント、先祖や戦争について考えさせられるような気分になれますね。シンプルな蝋燭の光、落ち着くというかなんかいいですなぁ(^.^)
籠に入ったカップ。
浮雲園地と春日園地のロウソク。ほんとにきれい。ただし、本番(大文字の送り火、東大寺万燈供養会、春日大社万燈籠)に備えてなのか、明らかに例年より数が減っているような気がします。
左:浮見堂と鷺池。右:猿沢池と五重塔。 夜景を撮るのは難しいなぁ・・・。
浮見堂は立ち入り禁止、周りにも立ち入り禁止のところが増えてました。そんなに危ないですかねぇ?
平日に行ったとしても、やはり人の多いことには変わりなし。さらに加えて蒸し暑かったので、さすがに少しバテました。
最後に冷たいものを欲して入った喫茶店のカキ氷のうまいことうまいこと。生き返りましたわ(^.^)
やはり奈良はいいなぁと再確認した、燈花会でした。
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