ただで見られるクラシックカー

家の近所にクラシックカーがただで見られる太っ腹なところがあります。どんなクラシックカーが置いてあるのかここで紹介しましょう。
ロールスロイス コーニッシュ コンバーチブル(1984年製)
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「エンジン、シャーシーはイギリス ロールスロイス社、車体はマリナーパークワード社製。天皇陛下ご成婚パレードなどで使用されていたご料車と同型のオープンカーです。」(説明パネルより)
ロールスロイス ファントムⅡ(1929年製)
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「エンジン、シャーシーはイギリス ロールスロイス社、車体は品質の高さを誇るアメリカ ブリュースター社製。有名なニューポートタウンカー3台の中の一台で大変貴重な車である。車体は木骨とアルミニューム板、一部鉄板で出来ている。」(説明パネルより)
ロールスロイス シルバー ドーン(1954年製)
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「エンジン、シャーシーはイギリス ロールスロイス社、車体は英王室ご用達フーバー社による。木骨、アルミニューム外皮のハンドメイドである。アメリカのコンクールで十数個の賞を受け、エンブレス サルーンと呼ばれている。」(説明パネルより)
ロールスロイス ファントムⅤ(1966年製)
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「エンジン、シャーシーはイギリス ロールスロイス社、車体はジェームスヤング社特製の最大級の本格的リムジン。天皇陛下ご料車が国産化されるまで、ファントムVが輸入ご料車として使用されていた。」(説明パネルより)
プジョー201(1932年製)
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「この「プジョー201」は1929年、パリ自動車ショーで発表され、世界で初めて前輪独立が標準になった上に、燃費がよく大変人気が出た車です。プフォーはこの車の人気で、大恐慌を乗り切りました。」(説明パネルより)
車好きならたまらないと思うのですが、いかがでしょうか? 手入れもよくクロームメッキまでピカピカの展示車が間近で見られるなんて、素敵すぎます(^.^) 惜しむらくは、乗せられているゴリラやクマのぬいぐるみがとっても邪魔ということかな(^^ゞ
これらのクラシックカーが見られるのはここ。
011_20090820224057.jpg  BBプラザ(奥の高いビルはオフィス)
ビル自体も結構アートな感じです。中にはレストラン(神戸吉兆もある)や美術館といったテナントが入っています。
ちなみに最初の2台はオフィスビルの1階ロビーに展示されています。聞くところによると、この車、この会社の社長の趣味らしいとか。いやはや、うらやましい限りですなぁ・・・(^.^)