紅葉 in 京都 下鴨神社編
公演も終わりほっと一息。天気もいいし、もうそろそろ紅葉も終わりそうだということで、京都まで足を伸ばしてみることにしました。
嵐山とか、貴船とか、清水とか、あまりにメジャーなところは避けて、比較的空いてそうな(と言ってもすごい人だけど)下鴨神社から哲学の道コースで行くことにします。
京阪乗ってお京はん・・・というこで、出町柳駅へ。貴船・鞍馬に行く人を尻目にてくてく歩いて下鴨神社へ向かいます。
左:出町柳駅を出てすぐの橋の上から。いい天気だわぁ(^_^)
右:てくてくと神社のほうへ。だいぶ落葉しまてますなぁ・・・。
左:糺の森(ただすのもり)に入ってしばらすると赤い鳥居が。
右:下鴨神社ではなく、河合神社とあります。河合神社は下鴨神社(賀茂御祖神社=かもみおやじんじゃ)の境内摂社ですが、単独で見てもかなり立派な神社に見えますね。河合神社は「方丈記」で知られる鴨長明ゆかりの神社でもあります。
左:境内のもみじ。紅葉モードで撮ると不自然なくらい赤や黄色が強調されますね。
右:拝殿。ご朱印はちゃんといただきました(^_^)
河合神社を後にして、下鴨神社へ。落葉真っ盛りの森を歩くのはなかなかのものです(^_^)
■賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)■
「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は、京都市左京区にある神社である。下鴨神社(しもがもじんじゃ)の通称で知られる。式内社、山城国一宮、二十二社の一社で、旧社格は官幣大社。
賀茂別雷神社(上賀茂神社)とともに古代の賀茂氏の氏神を祀る神社であり、賀茂神社(賀茂社)と総称され、両社をもって一社のような扱いをされてきた。賀茂神社両社の祭事である賀茂祭(通称葵祭)で有名である。
上賀茂神社の祭神である賀茂別雷命の母の玉依姫命と玉依姫命の父の賀茂建角身命を祀ることから「賀茂御祖神社」と呼ばれる。八咫烏は賀茂建角身命の化身である。
付属施設に糺の森(ただすのもり)、みたらし池がある。平成6年(1994年)12月25日に世界文化遺産としてユネスコに登録された(Wikipediaより)」
左:赤い鳥居がどーーんと。河合神社よりは当然大きいです。
右:重要文化財の楼門は高さ30メートルもあります。はんぱないっす(^_^) 寛永5年(1628年)に建て替えられたものらしいです。
左:境内。真ん中に重要文化財の舞殿があります。これも寛永5年(1628年)に建て替えられたものらしいです。
右:中門を越えると拝殿があり、その奥に国宝指定の本殿があります。手前に見えるのが言社。7つあって、それぞれが十二支の守り神として、また、商売繁盛の神として信仰されています。
左:御手洗社(みたらししゃ)。社の前の池は「みたらしの池」とよばれ、みたらし団子は京都市左京区下鴨の加茂みたらし茶屋が発祥で、この店の近所に鎮座する下鴨神社境内(糺の森)にある御手洗池(みたらしのいけ)の水泡を模して、この団子がつくられたといわれている(web上の説明より)
右:もうちょっと早く来てれば、いい紅葉が見れたのかなぁと思いますね。
楼門に向かって左側に、縁結びの御神木がありました。ええ、りゃもちろん気合入れてお願いしましたよ(^_^)
下鴨神社を参拝して、ちょうどお昼過ぎになりましたので、お昼ご飯を食べるべく、お店を探すことに。で、ここがよかろうと選んだのが、「さしこ茶屋」といういい感じに年季の入ったお店。
左:店全景。初老の夫婦がお店をしていました。ほっこりするいい感じのお店です。
右:わたしが頼んだのは桂(にゅうめん・かやくごはん・小鉢・あんみつ付き)という定食。
左:大原定食(茶碗蒸し・かやくごはん・小鉢)580円。茶碗蒸しが大き目の茶碗にドンと。プルプルしてうまそう。
右:桂についてくる、黒みつ寒天。これがついて680円とはとってもお得。味も悪くないし、この店すんごい気に入りました(^_^)
にゅうめんたべて、甘いもん食べて、ほっこりまったりしたあとは、バスに乗って、銀閣寺方面へ移動します。そして、哲学の道を散策・・・・というところで、その1は終了。
その2は後日。しばし待たれよ(^_^)v
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