出張だけど北海道観光 その4
北海道2日目。今日はレンタカーを借りて、北の大地を走ってみようと思います。といっても、行き先はみんなが知っている観光地ではないんですけどねぇ(^_^;)
道中道で、三笠市へ。そこには今日のメイン目的地、三笠鉄道記念館があります。
■三笠鉄道記念館■
「三笠鉄道記念館(みかさてつどうきねんかん)は、北海道三笠市の三笠鉄道村内にある鉄道を中心とした博物館。北海道で最初の鉄道として1882年に開業し特定地方交通線としてJR発足後最初に廃止された幌内線を記念する三笠鉄道村の核施設として、幌内線の終着駅である幌内駅跡地を活用し1987年に開館した。北海道で使用された鉄道車両や、貴重な鉄道資料、交通・炭鉱関係資料等を保存する。三笠市が設置し、三笠振興公社が運営。」(Wikipediaより)
左:記念館到着。展示車両を見るといやでもテンションが上がります(^.^)
右:展示車両を見る前に、まず館内へ。館内には、明治時代の貴重な資料や、大正、昭和期に実際に使用された時刻表・制服・SL部品・信号機をはじめ、「D51」や「弁慶号」などの数々のSL模型も展示しています。
貴重な資料がたくさん展示・・・。とはいえ、複製品のほうが多かったような・・・。
左:思い出の駅名プレートと機関車のプレートがノスタルジック(^.^)
右:SL模型がずらり。1両いくらするのかと思うくらい精巧な作り。
左:キハ22用ディーゼルエンジン。可動展示してました。
右:タブレット閉塞機。上りと下りでセットで使うものだとか。閉塞の意味を調べとなかなか奥深いものがあります(^.^)
左:2階には巨大な鉄道模型のディオラマが。お金を払うと操縦体験が出来るようです。
右:プラレールがどーんと。しかし、2階には私以外誰いなかったので、軽快に動くプラレールたちがなんかさびしく見えました(^_^;)
館内見学はこれにて終了。屋外展示の車両を見て回ります。
左:動態保存されているS-304。200円払うとほんの少しですが、乗ることが出来ます。この動画はいずれUPします(^.^)
右:DD51610。後ろにはスハフ44 12、オハフ33 451、スユニ50 505(郵便荷物車)が連結されていました。
左:キハ22 52。後ろにはキハ56 16、キハ27 23が連結されていました。
右:DD14 1(ロータリー式除雪機関車)。後ろはDD15 17(ラッセル式除雪機関車)。
左:DE10 1702。後ろにはトラ72568、セキ6657、ワム66172という貨車を連結していました。
右:8t電気機関車。鉱山で使われていました。
左:4両のみ屋内保存されています。右から、DD13 353、ED76 505、59609。写ってないけど、C12 2が展示されています。
右:ED76 505。500番代は酷寒地での運用にあたって耐寒・耐雪対策が特に強化されています。
左:室内保存の車両は内部を見ることが出来ます。ED76 505の車内。狭すぎです。太目の人だと通れないかも。
右:C12 2。C12は真岡鉄道と大井川鉄道で動態保存されています。
左:59609の運転席。身を乗り出してじゃないと、全然前が見えないんですね。
右:食堂車を利用してレストランにしているみたいですが・・・。平日は営業していないということですが、どうみてもこれは営業してないと思う。車内はぐちゃぐちゃだし、テントはないし、窓ガラスは割れているし・・・。
車両間まだまだあったけど、キリがないのでここまでにしておきます(^_^;)
「車両はJR北海道から借りている貴重なものです」というわりには、あまり大事に扱ってないのでは・・・と思うところが多々ありました。
展示車両によっては、窓ガラスが割れていたりするし、車内は雑多で物置のようになっているものもあり、車内を見せるということを放棄しているようでした。
そこだけ、テンションがなんか下がっただけで、博物館自体は来てよかったと思いましたよ(^.^) 貴重なものを見せてもらいまいました。
鉄道記念館はここまで。次の目的地へ・・・・、ですがその4へ続きます。2日目も写真が多くてねぇ(^.^)
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