大阪市立自然史博物館に恐竜を見に行ってきた

大阪市立自然史博物館において、3月10日より「新説・恐竜の成長」という特別展が催されています。
「現在、学名がつけられた白亜紀の恐竜のうち、その3分の1以上が異なる種ではなく、同一種の成長個体である-。
本展は、映画ジュラシック・パークの監修でも有名な、アメリカ・ロッキー博物館の古生物学者ホーナー
博士とその研究チームが、古生物学界に大きな議論を巻き起こした、研究の集大成となる特別展です。
 ロッキー博物館は、世界最多となる12体のティラノサウルスコレクション、そして成長過程を考察することができるトリケラトプス標本群などを所蔵しています。
 本展では、門外不出と言われていた「世界最大のティラノサウルス・レックスの頭骨実物化石」をはじめ、同館所蔵の貴重な標本たちが日本初公開されます。(公式サイトより)」
先日、TVの紹介でこの催しを知り、さっそく長居公園にある、大阪市立自然史博物館に行ってみることにしました。
もちろん、事前に金券ショップで前売券を買ってからですけどね(^.^)
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会場へ入ると、トリケラトプス標本群がどーんと。右から順に成長の過程を見ることが出来ます。
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左:トリケラトプスのロボット。子供を守るために威嚇してきます。
右:ヒパクロサウルスの出す音の違いをロボットで紹介しています。
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左:ヒパクロサウルスの頭骨の標本。成長するにつれて空洞が大きくなっていくようです。
右:ヒパクロサウルスのロボット。思ったよりでかいです。
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左:パキケファロサウルスの頭骨。成長するにつれて頭が盛り上がっていくようです。頭突きで戦ってたという説は今は否定されているとか。
右:ティラノサウルスの頭骨標本。本物だそうです。
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ティラノサウルスの頭骨標本と、全身の標本。噛まれたら即死間違いなし(^_^;)
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ティラノサウルスのロボット。でかすぎ。怖すぎ。こんなのに追われたら逃げ切れる自信無し(^_^;)
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左:ティラノサウルス食事中。骨を砕く音がめちゃリアルでした。
右:踏みつけられているトリケラトプスが哀れだ・・・。
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左:ヒパクロサウルスの下顎。子供と大人じゃ大きさが段違い。
右:ヒパクロサウルスの全身骨格。本物です。
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左:トリケラトプスの子供ロボットが成長の秘密を説明してくれます。
右:トリケラトプスの全身骨格。象並ですな。
写真では伝わらない迫力を映像でお楽しみください。各映像はそんなに長くありません。
ヒパクロサウルス

ティラノサウルス

ティラノサウルス

ティラノサウルス・食事中

トリケラトプス

トリケラトプスの子供

いやぁ、迫力満点。恐竜好きじゃなくても行く価値ありますわ。乗り物同様、恐竜もいくつになっても大好きなんだなぁと実感しましたわ。
でかいってのはかっこよさでもあるんですな(^_^)