第18回高槻天神まつり

高槻にも天神さんがあり、しかも結構大きなお祭りがあるという。それは確かめて見なければと思い、天気もいいし行ってみることにしました。
JR高槻駅なんてよほどの用事がない限り降りることがないでしょうねぇ。お祭りでもなけりゃ通過する駅に過ぎませんでしたわ(^_^;)
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左:北口から神社に向けて、露天がびっしり出店しています。手前のロータリーでは、ステージが組まれ昔なつかし大道芸やらライブやら・・・。
右:人だらけ。ここまで立派なお祭りだとは・・・。なめてました(^.^)
ちなみに、高槻の天神さんは「上宮上宮天満宮(じょうぐうてんまんぐう)」といい、菅原道真を主祭神とし、武日照命・野見宿禰を配祀しています。「大宰府天満宮に次いで日本で2番目に古い天満宮」を称しているとか。
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左:神社の入り口。駅前の人ごみに比べると、それほど混雑してませんね。
右:境内にも露店がいっぱい。
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左:拝殿。奥の本殿は竹製で建てられています。
右:天満宮といえば梅。
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梅がだいぶ咲いていました。いい香りでしたよ(^.^)
天満宮を後にして、次の目的地(コーヒー専門店:これは後日紹介します)へ向かう途中、お寺を発見。
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坂をあがると山門が。霊松寺(霊松禅寺)とあります。曹洞宗の仏教寺院で山号は黄牛山。本尊は十一面観音だとか。
、「三好のカンカン石」と呼ばれている、長慶の嫡男で芥川城城主でもあった三好義興の自然石で作られた墓や、江戸時代の高槻城城主・土岐定義らの墓があり、境外にも高槻城城主であった入江春正の墓がある・・・そうですが、探すことができませんでした。どこにあったんだろ?
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左:本堂。右:地蔵菩薩像。 それにしても・・・真新しいなぁ。しかもお寺すべてが。新しすぎて趣がない感じ(^_^;)
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これも途中にあった芥川一里塚。一里塚とは、1里(約4km)ごとに街道の両脇に塚を築き、エノキを植えて、街道の路程の目印としたものです。市域では梶原と芥川にありましたが、現在は旧芥川宿東口の東側だけに残り、府の史跡に指定されています。
高槻もなかなかいい町でした。どこの町もそれぞれに見所があり、おいしいお店があり・・・。どの町も住んでみたいと思わせるものがありますね(^.^)