第16回 西宮酒ぐらルネサンスと食フェアに行ってきた
「今年で16回目を迎える「西宮酒ぐらルネサンスと食フェア」が、10月6日(土)・7日(日)の2日間、西宮神社境内を中心に開催されます。
西宮の日本酒の伝統文化・食文化の発信と食産業の振興、観光振興を目的にしたイベントで、恒例の「新酒番船パレード」、西宮の銘酒のきき酒ができる「味わい酒ぐら通り」、バラエティに富んだ「みやっこ屋台村」、大道芸や子どもたちのための人形劇など、ご家族でお楽しみいただける催しが盛りだくさんです。」(公式サイトより)
ご近所の神戸市に住んでいながらこんなイベントがあることを知りませんでした。お酒好き(そんなに飲めないけど)としては、これははずせないと思いさっそく行ってきました。
駅からまっすぐ会場である商店街をぬけて、まずは腹ごしらえと、白鹿酒ミュージアムへ。
レストランとミュージアムショップがある白鹿クラシックス。もちろん試飲しました(^.^)
クラシックスランチ(1,050円)。メインは豚カツの酒粕風味デミグラスソース。クーポンで100円でデザートつけて1,150円でこれはお徳かも。それにしても、酒糟風味のソースがウマウマ(^.^)
白鹿記念酒造博物館酒蔵(さかぐら)館はイベント期間中は無料開放。陶器市が開催されていました。
昔の酒作りが一目でわかるような数々の展示。右は会所部屋で、蔵人が炉を囲んで食事をしたり、休憩する場所です。
展示物の量が半端ないです。右は、絞りの工程で使われたものだそうな。
左:仕込樽でかっ(^.^) 右:この酒蔵館は阪神大震災で倒壊し再建されたもの。その震災時に破損した器具を展示していました。生々しすぎます(^_^;)
白鷹のすぐ近くにある、白鷹禄水苑。辰馬本家(白鹿醸造元)の分家で白鷹の蔵元・北辰馬家の住居イメージを再現した建物のなかにはショップ「美禄市」、蔵BAR 、白鷹集古館、東京竹葉亭西宮店があります。右は入口横にあった宮水運搬車。
北辰馬家四世代の生活用品を再現展示。2階も当時の生活用品がいっぱい展示されていました。
白鷹集古館には白鷹に伝わる昔ながらの酒造り道具や歴史資料を展示していました。
左:日本盛酒蔵通り煉瓦館。日本盛のアミューズメントスポットで利き酒ができ日本酒を購入できます。本格日本料理のレストラン「花さかり」、エステ、ガラス工房があり、ホールなんかもありました。
右:大関甘辛の関寿庵。お酒の『大関』がプロデュースする和菓子のお店で、もちろんお酒も販売しています。
計4箇所で十分すぎるほど試飲した後は、ループバスに乗ってメイン会場の西宮神社へ戻ります。
左:新酒番船パレード。大八車にお酒を乗せてにぎやかにパレードしてました(^.^)
右:西宮神社でゆるキャラ「福ちゃん」がお出迎え(^.^)
拝殿前では、新酒番船一番酒振る舞いが行われていました。見物客に御酒が振る舞われました。巫女さんもお仕事中(^.^)
境内所狭しと、出店が出てます。お酒のコーナーでは試飲ができるとあって、かなりの人でごった返してました(^.^)
いやぁ、ただでいい酒をいっぱい飲んだ(^.^) なんていいイベントなんだ・・・・酒好きにはたまらんイベントですなぁ。
うまいお酒飲んで、うまいもん食べて、酒造りの歴史と酒の知識を得ることができるなんて、ほんとすばらしいですわ(^.^)
灘五郷でも、こんなイベントないのかなぁ?
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