秋の広島(呉と宮島) その1
今月も岡山行きの仕事ができました。先月は、せっかく行くんだからと前泊で丸亀市を観光。
今回もついでにどこかへ行こうと、思いついたのが呉。岡山から広島ってあまりついでではないような気もしますが、それは気にしない気にしない(^.^)
呉で行きたかったのは、大和ミュージアムとてつのくじら館。特に大和ミュージアムは出来た当初から行きたかったところ。
左:大和ミュージアム全景。屋外展示として、戦艦「陸奥」の尾旗竿、主錨、フェアリーダー、主砲身、スクリュー、方向舵がどーんと置いてありました。
右:戦艦「金剛」に搭載されたヤーロ-式ボイラー。
展示のメインはやはり1/10スケールの戦艦「大和」。1/10でも全長26m。漁船並の大きさはありますね(^.^)
この精密感はすごい・・・。この大和を眺めているだけでご飯3杯は食べられそう(^.^)
左:零式艦上戦闘機六二型と栄三一甲型エンジン。
右:特攻兵器(人間魚雷)「回天」十型(試作型)。
左:特務潜行艇「海龍」後期生産型。
右:各種砲弾。手前が戦艦「大和」などで使用された46センチ主砲弾。ほかにも、九三式魚雷や九五式二型魚雷が展示されていました。
ほかには、呉でつくたれた艦艇の模型、呉の歴史に関する資料、大和の資料などが展示されていました。
大和ミュージアムの次は、てつのくじら館へ。
左:インパクトのありすぎ(^.^)。本物の潜水艦(あきしお)がそのまま展示されてます。
右:いきなり各国の機雷が展示されてました。潜水艦以外では掃海艇についての展示がメインのようです。
左:掃海艇甲板再現。ほかにもいろいろ掃海作業に使う機材などわくわくする展示がいっぱい。
右:掃海艇に搭載されている20ミリ機関砲。
そして、潜水艦の内部へ(^_^)
左:第1、2仕官寝室。士官でもこの狭さ。通路は展示に伴い設置されたものだとか。
右:キャタピラと同じく配管類を見るだけでも、テンションが上がる(^.^)
左:唯一の個室である館長室。
右:発令所は以前撮影禁止だったらしいですか、今は許可されています。これは右舷側にあったレーダー。
アナログ感たっぷりな発令所。潜望鏡も覗くことができます。ここには説明員のおっちゃんがいていろいろ説明してくれました。
大和ミュージアムの観覧料は500円。てつのくじら館は海上自衛隊の施設なので、これだけのボリュームでなんと無料。2箇所合わせて500円。なんというお得なことか(^.^)
じっくり見ればこの2施設だけで半日以上はつぶれますので、今回はかなりはしょりました。それだけが心残りですね。
近くにあれば、しょっちゅう見に行ったのになぁ・・・・(^_^;)
そして、その2へ続くのであった\(^o^)/
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