ひこにゃんに会えるかな?(彦根)その1

彦根城築城400年祭が25日で終了。早くしないとひこにゃんに会えなくなる! と、切羽詰っていたかどうかは定かではないが、先日の3連休のの初日に彦根に行ってきました。
3連休と紅葉と400年祭が重なって、かなりの人が来てたみたいで、特に天守閣に入るのに長だの列ができてました。城の周りも結構渋滞してまして、来るまで来なくてよかったなぁとつくづく思ったのでした(^.^)
城に入るところに、「滋賀縣護國神社」がありました。
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護国神社とは、日本の各県に建立されている、その県出身の戦死者・自衛隊殉職者などを日本国に殉じた英霊として祀る神社のことです。戊辰戦争から第二次世界大戦までの滋賀県関係の戦歿者3万4千余柱を祀っています。
城へ向かう人はたくさんいたのに、この神社には人っ子一人いませんでした。なんか寂しい気持ちになりましたが、一応お参りはしておきました。
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城内にある二季咲桜。字のごとく、年に2回咲く桜。まだちらほらって感じでした。
入城する前に、「玄宮園」という大名庭園に寄ることにします。
「江戸時代初期(1677年)、彦根藩4代藩主井伊直興により造営された大池泉回遊式日本庭園で、彦根城天守の北東は琵琶湖の水をひいた内濠と中濠の間に位置する。
中国湖南省の洞庭湖にある玄宗皇帝(唐時代)の離宮庭園を参考に、「瀟湘八景」を「近江八景」に置き換えて作庭された。国宝天守を借景とし、中心の入り組んだ池には4つの島と9つの橋が架かり、畔には臨池閣、鳳翔台、八景亭など趣のある建物が配されている。」
(Wikipediaより)
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門をくぐって中に入ると・・・・、
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おお、すごい。赤に緑に青に・・・・。すさまじく映えますねぇ。
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彦根八景亭。ここから庭を眺めつつお茶を飲むのはまた格別でしょうねぇ。
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すごく妙な形をした松を発見しました。どう育てればこんな風になるんだろう?謎だ・・・・。
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それほど規模は大きくないのに、これほど見ていて飽きない庭園は初めてです。すべての配置が計算されつくしているんでしょうか?とにかくすごく気に入りました。
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残念ながら整備中のため近づくことができない、楽々園にある御所院。楽々園とは、江戸時代初期(1677年)に彦根藩4代藩主井伊直興によって造営が開始された井伊家の下屋敷のことで、「御書院」、「地震の間」、「楽々の間」、「雷の間」、「新東西の間」や「鳰の間」など江戸時代後期の数奇屋建築が現存します。 江戸時代は「槻御殿」あるいは「黒門外御屋敷」と呼ばれており、明治時代以降に「樂々の間」から「楽々園」と呼ばれるようになったとされる。 御書院から望む庭園は玄宮園の池泉を借景とする枯山水である。 戦前までは庭園と御書院の間に池が広がっていたそうです。
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本日の締め、レゴで作られた彦根城天守。45,000ピースのブロックを使い15日間をかけて作られたものだそうで、レゴとはいえ芸術の域に達していると思います。
今日はここまで。次回は明日か、明後日にUPしますのでよろしくなのです!!