化学防護車 その4

2021年4月4日1/35 陸上自衛隊 化学防護車

シュタール・エミールと同時進行の化学防護車も基本塗装とウォッシングが終わりました。
  
実際はもうちょっと暗い色調なんですが、証明の関係で明るく写ってます。
こちらも恒例のセミグロスブラックによる下塗りをしてから、Mrカラーの自衛隊色に白を混ぜて明度を上げてから塗装しています。一応ハイライトを吹いたんですが、ウォッシングをしたらまったく目立たなくなりました。控えめすぎたかなぁ・・・・。
ウォッシングは、クリアーパーツがすでに接着されていることもあり筆塗りで拭き取りなしで行ってます。1回目は油彩のバーントアンバー+ブラック、2回目はブラックのみで。しっとりといい感じにトーンが落ち着いたなぁと思います。
タイヤとマットガードは、タイヤブラックとフラットブラックを適当に混ぜて塗りました。マットガードはほとんどマスキング無しで直接細吹きしました。意外とうまくできるもんだと、自画自賛。写真には写ってませんが、後部ラックのジェリカンも自衛隊色のオリーブドラブを細吹きしてます。これもうまくいって自画自賛(^.^)
あとはデカール貼り、細部塗装、ウェザリングが残ってますが、間違いなくシュタール・エミールより早く完成しそうです。スムーズに作業ができれば年内完成も夢じゃない・・・かも。
PS
実はえらい間違いに気がつきまして・・・・、というのも、風向センサを収納しているボックスの向きを逆さまに接着していたことが判明。致命的な失敗ではないけど、見る人が見れば分かる間違いです。まぁ、今更どうこう言ってもどうしようもないので、気落ちせずにこのまま完成を目指します