ダ・ヴィンチ・コードを見てきた。
日本でも大ヒット上映中の「ダヴィンチ・コード」を観てきました。梅田のブルグ7というところで観てきましたが、さすがは大ヒット映画、日曜の夕方の回で満席状態でした。
内容は・・・例によって、しゃべりません。原作読まずに観に行ったので、内容が理解できるか不安(原作読まないとちんぷんかんぷんとかいうレビューを読んだので)でしたが、そんなことはなく、普通に2時間半楽しめました。ただ、すこしはキリスト教のこと、キリストのこと、この辺が無知だとさっぱり内容が理解できないでしょうね。
どんでん返し(かなり「え?」ってツッコミが入りますが)の連続と展開の早さ(早すぎるかも)で、2時間半飽きさせずに観ることができます。サスペンス映画としてはA級とは言いにくいけど、Bダッシュくらいのレベルはあるかと思います。あと・・・今いち、役者さんのよさが出ていなかったように思いますが・・・。ガンダルフのじい様と鞭打ち君以外はね。トム・ハンクスもジャン・レノもオドレイ・トトゥもなーんかすごく地味な感じがしました。
原作がハードカバー2冊というボリュームなので、映画化に際してカットされた部分もあります。レビューでは暗号解読のところがばっさりカットされていると書かれてました。映画でこれだけ楽しめたんだから、原作はもっとおもしろいのかも・・・という気持ちにもなるかも。
ということは、原作小説を買わせるためのプロモーション映画としては、実によくできているとも言えるのでは・・・・。実際、ここに小説を帰りに買ってしまった男がいますし(^.^)
なにはともあれ、期待以上の映画だったので満足、満足でした。
追伸:長髪で眉間にしわ寄せているトム・ハンクスが、スティーブン・セガールに見えるのは、わたしだけ?
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