APE100 カスタマイズ第6弾・DAYTONA スーパーパワーフィルター+キャブ調整
パワーブースターでインシュレーターで絞ってあったエア量を増やしました。パワーブースターの効果にも慣れてきたので、次のステップに行くことにします。吸気系のカスタムとして次にできるのは、エアフィルターの交換です。
ノーマルのエアクリーナーケースを取り外します。
巨大なケースを取り除くと、かなりスッカスカになります。スカチューンとはよく言ったものですね(^.^) 巨大なだけあって、このケースを取り出すのに一苦労でした。まるでパズルのようで、これだけで1時間近く格闘したような気がします。コツをつかめばするっと簡単に取り出せるんですけどね・・・。
パワーブスター+エアフィルター交換でエア量がかなり増えるので、さすがにノーマルのキャブセッティングでは無理だろうと思い、メインジェットの交換を先に行うことにしました。
燃料コックをOFFにして、ドレンスクリュを緩め、中に残っているガソリンを抜いて、キャブを取り外します。こうしないと、キャブばらしたときにガソリンがどばーっと出てきますので、ガソリンは絶対に抜いてくださいね。
キャブの下部(フロートチャンバ)を外し、メインジェットを交換します。マイナスドライバーで簡単に交換できます。純正は#72。これを#75に替えて、エア量に合わせて燃料も濃くしました。
今回取り付けエアフィルターがこれ。
DAYTONAのやつです。45°の角度がついていて、雨が降っても大丈夫なオールウェザータイプ。ストレートタイプはサイドカバーが付かなくなりそうなので却下。スカチューンはあまり好みではないので、あくまでも純正っぽく。内側に向けて取り付けると、カバーとサスの取付ボルトが当たるので、ゴム(1mm)を緩衝材として貼り付けました。
色は車体に合わせてブルーにしましたが、よーーーく考えたら、サイドカバーしたらまったく見えないじゃん・・・・(^^ゞ
さて、インプレです。もう、最高(^.^)
吸気音がマフラー音かと思うくらいでかくなりました。シュボボボボボと豪快に響きます。カバー付きでこれですからね。回すのが楽しいったら、ありゃしない。
最高速は変わりませんが、さらにトルクが増したようです。ノーマルと比べてもはっきりわかります。上り坂が楽になりましたからね。加速も良くなりました。これまた、回すのが楽しいったら、ありゃしない(^.^)
キャブのセッテイングもほぼ合っているみたいです。アフター・ファイアもなく、息つきなくスムーズにエンジンが回りますね。プラグの焼け具合を見て、また調整はしてみようと思います。
吸気系はまずは終了。次は排気系、マフラーかな。これまた種類が多くて悩むところなんだけどね。
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