週末遊び三昧

先週舞台も終わりまして、久しぶりに遊び三昧な週末を送りました。
■金曜日■
月曜日にチェックした桜はちらほらでしたが、この週末には結構咲いてきたようで、夜桜見物へ行くことにしました。
桜ノ宮駅からぶらぶらと淀川沿いをてくてく散歩。駅の近くの照明があるところは宴会の人たちで賑わってましたなぁ。来週末も行きたいんだけど、桜持つかなぁ?
ちなみに晩ご飯は「純豆腐火鍋 まん馬」というところで。すんどぅーふ専門店です。日本初の韓国純豆腐火鍋専門店だそうです。この辛いチゲ鍋、結構うまいです(^.^)
■土曜日■
芝居仲間と雨天決行のお花見。鴨川の橋の下で、楽しく宴会しました。みんなのドッキリにはめられるという、面白い(本人は大弱りでしたが(^^ゞ)イベントもあり、楽しく過ごしました。
雨がやまず、ちょっと冷えてきたので、場所を移動してビリヤードしに五条へ。ビリヤード初めてというお嬢さんがいたりして、みなテンション高いまま2時間過ごして、帰路につきました。
■日曜日■
予定もなくお暇なときは、お寺巡りに限ります(^.^)
今回は、新西国の7番金剛寺と、客番の観心寺へ行くことにしました。南海電車河内長野駅から、南海バスへ乗ってまずは金剛寺へ。
「金剛寺(こんごうじ)は大阪府河内長野市にある真言宗御室派の大本山である。山号は天野山(あまのさん)。高野山が女人禁制だったのに対して女性も参詣ができたため、「女人高野」とも呼ばれる。
奈良時代に聖武天皇の勅願により行基が開いたとされる。弘法大師(空海)も修行をしたとされている。平安時代末期に高野山の僧・阿観(あかん)が金堂・御影堂などを建立し、再興した。南北朝時代には南朝方の勅願寺とされ、後村上天皇の行在所(あんざいしょ)ともなった。また、北朝の光厳・光明・崇光天皇の行在所とされた時期もあった。その後、戦火にも遭うことがなく、貴重な文化財が数多く残されている。」(Wikipediaより)
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桜も咲いていて、なかなかのお寺でした。ここは北朝と南朝の行在所は拝観料が要りますが、ぜひ見ておいたほうがいいです。特に南朝の行在所(摩尼院)は、たぶん住職であろう、人のよさそうなおばあちゃんが詳しく説明してくれます。なんか、すごくほんわかした気分になりました。お歳を聞くと84歳とか。いつまでも元気に参拝客を案内してほしいものです(^.^)
金剛寺を後にして、いったん河内長野駅へ戻り、すぐさま観心寺行きのバスに乗り込みます。しばらくバスに揺られてお寺に到着。
「南海電車河内長野駅または近鉄電車河内長野駅から路線バスで約15分。大阪・奈良・和歌山の三県の境に位置する観心寺は、701年、役行者によって開創されたとされる古刹。弘仁6年(815)、弘法大師空海が真言宗の道場として再建した。開創当初は「雲心寺」と呼ばれたが、再建の際、空海が如意輪観世音菩薩(七星如意輪観世音菩薩)を刻んで本尊とし、寺号を「観心寺」と改めた。国宝である本尊は、毎年4月17・18日の2日間だけ開扉されている。木立が繁る境内には、弘法大師の弟子である実恵の墓や、第97代後村上天皇御陵、楠木正成の墓などがある。梅、桜、紅葉の名所でもあり、関西花の寺25番霊場に数えられる他、新西国客番霊場、仏塔古寺13番霊場でもある。」(web上の説明より)
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ここも桜がきれいでした。写真の建物は「金堂」で、本尊の「如意輪観世音菩薩坐像」とともに国宝に指定されています。
一眼レフを構えたカメラマンがたくさんいましたが、桜より建物メインに撮っているのはわたししかいませんでした。だって、撮影順序的にはそうなるんだもん。建物だけを撮りたいんですからね(^^ゞ
建物を撮影をしつつ、さらに一眼レフへの物欲が高まってしまったお寺巡りでした(^.^)
よく遊んだのと、ビデオ編集ソフトをいじってたので寝不足だったりします。休日なのに疲れをためてしまいました・・・・。ま、楽しかったのでいいんですけどね(^^ゞ