兵庫県立美術館とランチとカフェ

自宅から歩いて3分とかからないところにある兵庫県立美術館に初めて行ってきました。こんんあ近いところにいい美術館があると言うのに、何で無視してたんでしょうね・・・(^^ゞ
じっくり鑑賞する前に、まずは腹ごしらえ。県立美術館の隣の隣のビルは、あの事業仕分けで槍玉に上がったJICA(独立行政法人国際協力機構)。
なんじゃこりゃと言うくらい立派なビルの1階に、エスニック料理が月代わりで楽しめる「JICA兵庫食堂」があります。
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左:カフェテリア形式の食堂。他にもいろいろメニューが豊富。
右:今月はチリ料理でした。カスエラ デ バカ(Cazuela de Vaca)という大きめに切った牛肉と野菜をニンニクと塩コショウで煮込んだ、チリの家庭料理と、エンサラーダ チレーナ(Ensalada Chilena)という、トマトとタマネギのシンプルなサラダと、ライス、ドリンク付で700円。右上の小鉢(シュウマイの野菜あんかけ)は100円。
味は意外とあっさりしていて、結構ヘルシー。これで、700円なら文句は言わない。むしろ、毎月、どんな料理g出るか食べに来たいくらい。この食堂は、仕分けされないでほしいと思いましたね(^.^)
お腹もふくれたので、美術館へ。
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左:見た目以上に中は広かったです。
右:特別展は「水木しげる・妖怪図鑑」。これが見たかったので、いい機会だと思ってはじめて入館したわけです。
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左:コンクリート打ちっぱなしがすがすがしい感じがする館内。どこかで見たような・・・と思って調べたら、サントリーミニュージアムや近つ飛鳥博物館等を設計した建築家、安藤忠雄の手によるものだったんですね。どうりで・・・(^.^)
右:一反木綿に乗って記念撮影。伝承の一反木綿は、夜空を飛んで、人を襲う怖い妖怪なんですけどね(^^ゞ
水木しげる先生の妖怪画、緻密で繊細で大胆で・・・・もう、溜息しか出ませんした。いいもの見れてよかったですわ(^.^)
美術館を出て、お茶でもしようと、JR灘駅の北側にある老舗洋菓子店へ。なんでも、プリンが有名とか。
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「ハンドメイド」という洋菓子店・・・というか、喫茶店ですかね。ロールケーキもうまいらしい。
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左:コーヒーと一緒に、プリンを注文。喫茶のメニューになくても、中で買って席で食べることができます。
右:「神戸とろりん」 いやぁ、これはうまい!! バニラビーンズたっぷりで濃厚。その分、カラメルソースは苦めになってます。
地元なのに、ほんといい店を知らないなぁ・・・。先日行った神戸市立博物館もそうですが、身近過ぎて散策するって事がほとんどなかったんですよね。
今回は、いい発見ができましたわ。もっと地元のことをよく知らねば・・・としみじみ思いました(^^ゞ