出張だけど北海道観光 その1

なんとうれしいことに、仕事で札幌へ行く機会が巡ってきました。初めての北海道。そして、久しぶりの飛行機。
せっかくですから、出張にかこつけてちょっとばかり観光することにします。だって、北海道なんか、いつ来られるか、この先何回訪れることが出来るかわかりませんからね(^.^)
出発は神戸空港から。当日に観光するため、7時30分発の飛行機に乗ります。朝早くて大変(^.^)
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左:神戸空港から札幌へ。ポートライナーで神戸空港に行くのは初めて。
右:20年ぶりの飛行機。自分で搭乗手続きするのは始めてだったりします(^_^;)
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左:わたしが搭乗するスカイマークB737-800。ウイングレッドのブルーハートマークがかっちょいい。
右:シートはなんとRECARO。ホールドはばっちり(^.^)
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久々の飛行機なので窓際の席を。でも、景色が見えたのは離着陸時のみ。途中は雲海しか見えず。空の青さが目にしみる・・・。汚れない青という感じ。
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左:北海道上空に差し掛かり、着陸に向け高度を徐々に下げていきます。
右:新千歳空港着。1時間45分のフライトでもう札幌。さすがはジェット機。
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左:新千歳から札幌は「快速エアポート」に乗って40分弱。指定席があるけど、300円がもったいないのでパス(^.^)
右:ついに札幌到着。ここにも「がんばろう東北、がんばろう日本」の横断幕が。
荷物をロッカーに預けて、身軽になったところで、地下鉄に乗って中島公園へ。まずは第一の目的地へ。
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左:中島公園到着。
「中島公園(なかじまこうえん)は、北海道札幌市中央区にある公園である。明治時代に、中島遊園地(なかじまゆうえんち)として設けられた。市の中心部から見て南にある公園内には、札幌コンサートホールKitara、北海道立文学館、札幌市天文台、重要文化財の豊平館と八窓庵など様々な施設が立地する。
公園分類は「都市公園」。札幌市が管轄し、民間企業3社で構成する「さっぽろパークマネジメントグループ」が指定管理者として管理する。面積210,416m²。」(Wikipediaより)
右:確かに広い。池では貸しボートにも乗れるみたいです。カップルや子連れにはいい所ですなぁ。
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左:日本庭園までありました。まだアジサイが咲いていました。
右:「北海道立文学館」。興味あったけど、ここは我慢我慢・・・。
園内の看板を見ると茶室があるみたいなので、そこは寄ってみることにします。
■八窓庵(はっそうあん)■
「江戸時代初めの茶人大名、小堀政一が近江国小室城に建てたと伝えられる茶室である。1919年(大正8年)に札幌市の北4条西12丁目に移され、さらに1971年(昭和46年)中島公園に移築された。国の重要文化財である。 積雪による倒壊のため、復元工事が行われ2008年に完了した。
3つの連子窓・4つの下地窓・1つの突上窓の計8窓があることから、八窓庵と呼ばれる。」(Wikipediaより)
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軒先においてある縄のまかれた石は、関守石(せきもりいし)と呼ばれているもので、ここから先には入らないで欲しいという、亭主の気持ちを表す標識なんだそうです。
そして、第一の目的地、豊平館へ。
■豊平館(ほうへいかん)■
「明治はじめに、来賓を迎える旅館として開拓使が大通に面して作った西洋館である。1878年(明治11年)に計画され、1880年(明治13年)に完成した。設計は開拓使技師の安達喜幸による。安達は棟梁出身で、お雇い外国人のアメリカ人・ホイーラーの指導を受けて日米の建築技法を身に付けた技術者だった。また各室のシャンデリアを釣ってある天井のメダリオンは、入江長八の作といわれている。その後様々な用途に転用され、1958年(昭和33年)に中島公園に移築された。現存する最古のホテルとして、また明治天皇、大正天皇、昭和天皇の泊まられたホテルとしても有名である。国の重要文化財に指定され、市営結婚式場として利用されている。」(Wikipediaより)
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左:全景。白壁にマリンブルーが映えますなぁ。1964年に明治時代の歴史的建築物として改めて重要文化財に指定されました。
右:1階ロビー。赤絨毯が敷き詰められています。土足で上がっていいのかどうか迷うのは日本人だからかな(^.^)
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左:2階広間。ここで披露宴を行うそうな。額の字は三条実美も書によるもの。
右:2階ホール。奥に見える椅子は、明治44年に皇太子(大正天皇)が御使用になられたもの。
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左:2階梅の間。3代に亘る天皇・皇太子の御座所で寝室もありました。
右:2階へ上がる階段。壁にあるでかい時計に目が行きます。
今は結婚式場として利用されているそうです。いいだろうなぁ、こんなところで結婚式が出来たら・・・(遠い目)
写真大量のため、その1はここまで。そのいくつまで続くかは、わたしも予想がつきません(^_^;)