出張だけど北海道観光 その5
その5の始まり始まり。まずは遅ればせながら、今日の相棒を紹介しましょう。
今日の相棒 三菱コルト 1.34WD。走行距離12万キロ越え。えーーー、めっちゃ普通。若干ステアリングが低速で微妙な感じをのぞけばごくごく普通の車。日常で使うならこれで十分かと思う。
ナビも今回初めてメモリーナビ(ゴリラ)使いましたが、思った以上に使える。これなら次回はゴリラで十分。
とまぁ、初めての三菱車で北海道を駆けているわけです(^.^)
三笠鉄道記念館を出てすぐのところに、ミカサ モダンアートミュージアムはこちら、という細い横道があるのを発見。ちょっと寄り道してみることに。こんなとき小回りの利く車って便利(^.^)
左:え・・・中学校? 概要を見ると「1983(昭和58)年に現地に移設された「旧幌内中学校」の校舎を利用し、2000(平成12)年「三笠市芸術文化交流施設」として開設されました。常設してある展示物の他に、創作者の方が活動中であれば、実際に作業を見学することもできます。」とありました。
右:玄関を入ると正面に石炭で製作したモチーフが。
左:各部屋は芸術家たちの作品を展示していました。2階には工房やアトリエ、劇団の事務所とかがありました。
右:多目的ホールでは北海道三笠市出身の芸術家、造形作家、川俣正氏の作品を展示。思いっきり体育館ですね(^.^)
展示されている作品より、申し訳ないけど、学校そのものに感動。久しぶりに母校に帰ってきた気分になりましたもん。誰もいないので、学校独り占め。まるで、休みの学校に忍び込んだような・・・。こんな気分になれただけでも、ここに来た価値があったなぁ(^.^)
鉄道記念館に行く途中で見かけた施設が、クロフォード公園だったことに後から気付いたので、忘れずに寄っていきます。
■クロフォード公園■
「三笠鉄道記念館の分館的位置づけの鉄道公園施設で、三笠市街地の南部、旧幌内線三笠駅(幌内太駅)跡にある。こちらにも北海道で使用された鉄道車両が静態保存されているほか、旧三笠駅の跨線橋とホームが保存されている。公園の名称は、北海道開拓使顧問として官営幌内鉄道建設を指導したアメリカ人技術者ジョセフ・ユリー・クロフォードにちなむ。
幌内線の廃線跡の当公園から2.5kmの区間を整備して、2010年4月29日に、三笠トロッコ鉄道がオープンした。ここでは、軌道モーターカーや軌道自転車が運転されている。」(Wikipediaより)
左:再現された幌内太駅舎(後の三笠駅)。中は事務所兼売店。
右:ホームと跨線橋。橋は登ることが出来ます。
駅舎内部。トロッコ列車の乗車受付もこちら。鉄道模型もあり、お宝物品販売もあり、なかなか楽しい空間になってます(^.^)
左:ホームに止まってたDD51 548。
右:ヨ8006(車掌車)。他にホキ746(バラスト運搬用ホッパ車)、ホキ2341(穀物運搬用ホッパ車)が牽引されていました。
左:前から、キハ82 87, キハ82 100, キハ80 145, キハ80 150, キロ80 52, キシ80 27(80系気動車)。これだけ連結されていると壮観です。
右:車体はきれいなんですが・・・、こちらも窓ガラスが割れているものがちらほら。中には完全に開口しちゃってるものまで。雨降ったら中に降り込むだろうと思うんですが・・・。丁寧に扱ってるんだか、雑なんだかどうかかわからんのがちょっと残念。
クロフォード公園を後にして、次の目的地に。その途中で、見たこともない建物を発見。
左:後で調べてわかったんですが、これは弥生地区の炭鉱住宅。ここだけ昭和に取り残されたような雰囲気。現在も一部入居者がいるそうです。
右:こちらも炭鉱住宅でしょうか?三笠市立博物館の直前にあった建物群。
お昼の時間になりました。MAPを見えると博物館の直前に2件ほどお店があると記載されています。名前だけでよくわからないけど、開店していることを信じてやってきました。
街道沿いにぽつんと飲食店らしきものが。入口が反対側にあるので、回り込んでみますと・・・。
左:「古母里」というお店。思いっきり家です。築80年の古民家をそのまま食堂として使っているみたい。
右:田舎の親戚の家かおばぁちゃんの家に来た気分(^.^)
左:床の間。田舎の家だなぁ・・・。居心地よすぎです。
右:日替わり定食(800円)。小鉢7品もあってかなりのボリューム。なんとも優しい味付けの家庭料理。これは・・・ウマウマ(^.^)
関西圏にあればまたすぐにでも再訪したいところですが、ここは北海道三笠市・・・(T_T) まさに一期一会。ご主人がお店やっている間にまた来たいなぁと思いました。
その5はここまで。まだまだつづくよどこまでも(^.^)
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