出張だけど北海道観光 その7
北海道ブログもついに最終回。3日目は仕事でしたが、空き時間があることは最初からわかっていたので、その時間を利用して、初日に行きそびれたところを観光することにしました。
■札幌市資料館■
「札幌市資料館は、大正15年(1926)に札幌控訴院として建てられた建物です。札幌軟石を使った建物としては全国的にも貴重なものであり、平成9年(1997)5月には国の登録有形文化財に選定されました。
裁判所の移転に伴い、昭和48年(1973)11月3日に札幌市資料館として開館しました。以来、札幌の歴史を紹介する施設として広く親しまれてきましたが、これまで館内で歴史展示室および郷土史相談・市史編さんなどを行ってきた文化資料室が移転したことから、平成18年11月にリニューアルを行い、控訴院時代の法廷を復元した「刑事法廷展示室」や「街づくりの歴史展示室」、「法と司法の展示室」の常設展示室等を設置しました。その外に「おおば比呂司記念室」や貸室として「ミニギャラリー」、「研修室」があります。」(公式サイトより)
左:資料館の前は見事に整理された庭園がありました。異国情緒たっぷり(^.^)
右:重厚な建物ですねぇ。裁判所として使われたからそう感じるんでしょうか。
左:1階廊下。右手に見えるのはの入口扉。これが3つ並んでました。
右:資料館内にある「おおば比呂司記念室」。おおば比呂司は札幌市出身の画家・漫画家です。
刑事法廷展示室。控訴院時代の雰囲気を感じさせる法廷を復元していました。これは圧巻。
左:見事なメダリオン。
右:2階に上がる階段。ステンドグラスがきれいです。
左:2階廊下。展示室以外は、研修室やギャラリーとして一般に使うことが出来ます。
右:大通り交流ギャラリー。元々応接室だったようで、ここから眺める大通り公園はなかなかのもの。
左:街づくりの歴史展示室。ほかに法と司法の展示室がありました。
右:後姿を撮ろうとしたけど、木々に阻まれました。残念・・・。
仕事へ戻る途中で、乗り物をパチリ(^.^)
左:今回乗ることが出来なかった、札幌市電。
右:ぶらりサッポロ観光バス。レトロなボンネットバス風。乗ってみたかったなぁ。
札幌中心部の観光は、これでほぼ回ったんではないかな? 建物好きにはたまらんですわ。これだけの建物がほぼ無料で見られるなんて、なんとうらやましいことか(^.^)
1日仕事して、ついに北海道を離れる時間が近づいてきました。飛行機に搭乗するために新千歳空港へ。到着字は時間がなかったのですが、帰りはちょっとだけ時間がありましたので、空港をぶらぶらしてみました。
左:吹き抜けの巨大な空間。
右:国内線ターミナル。えらい長さ。端から端まで遠いこと。
展望デッキは6時まで。ぎりぎり見ることが出来ました。それにしても、広大な・・・・。
北海道を代表するラーメン屋が集うラーメン道場。最後のシメに味噌ラーメン。まぁ、普通ですな(^_^;)
左:市電通り食堂街という、昭和レトロな空間で食事することが出来ます。市電も頭だけ展示されてました。
右:空港内にアニメイト! 奥には映画館。振り返ると、ダイソーに温泉・・。すげぇ(^.^)
あまりのでかさに驚き。この空港なら確実に1日つぶせそう。まるでテーマパークのようでしたわ。
そんなこんなで、北海道で過ごした3日間はあっという間に過ぎていきました。今度来るのはいつになるだろう・・・・。
次は、冬がいいかな。雪祭りのころに来ることが出来ればいうことないんだけどねぇ(^.^)
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