新旧パソコンのベンチマークテスト!!
下記のように変更になった三代目パソコン・マイナーチェンジ版ですが、果たしてどれくらい性能UPしたのか、新旧で比べてみました。
マザーボード:GIGABYTE GA-Z87X-UD4H [Rev.1.0](キャリオーバー)
(Socket LGA1150、チップセットZ87(OC対応))
CPU:Intel Core i5 4670K(Haswell 3.4GHz)⇒ Intel Core i7 4770(Haswell 3.4GHz)(変更)
CPUクーラー:サイズ APSALUS3-120(簡易水冷)(キャリーオーバー)
メモリ:DDR3 PC3-12800 8GB 2枚 16GB ⇒ DDR3 PC3-12800 8GB 4枚 32GB(増設)
グラフィックカード:ASUS GT640-2GD ⇒ SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G GDDR5(変更)
SSD:PLEXTOR PX-128M5S 128 ⇒ Samsung SSD 860 EVO 500GB(変更)
HDD:SEAGATE ST2000DM006 [2TB SATA600 7200](キャリーオーバー)
DVD:LGエレクトロニクス GH24NS50BL(キャリーオーバー)
BD :PIONEER BDR-208BK(キャリーオーバー)
ケース:ENERMAX Fulmo ST ECA3270A-G-BL [Titanium gray](キャリーオーバー)
電源:玄人志向 KRPW-BK780W/85+(キャリーオーバー)
モニター:LG電子 W2261V-RF(21.5インチ)⇒ BenQ RL2755(27インチ)(変更)
OS:Windows7 Professional(64bit)⇒ Windows10 Home(64bit)(変更)
まずは、Windows7までは標準でついていた、Windowsエクスペリエンスインデックスで比較。Windows10では簡単には計測できないので、「ExperienceIndexOK」というフリーソフトを使いました。
上が旧、下がマイナーチェンジ後。べての項目で当然ながらマイナーチェンジ後が上回ってますね。ゲームグラフィックスは9.9。エントリー版のグラフィックカードなのに振り切ってますな(^-^;
CrystalDiskMarkというソフトで、HDDやSSDの速度を測定してみました。
上が旧、下がマイナーチェンジ後。これも当然のごとくマイナーチェンジ後が上回っています。
次に、CrystalMark 2004R7というベンチマークソフトで測定。
なぜかGDIとD2の2Dグラフィックス性能に関するベンチマークが、マイナーチェンジ後のほうが圧倒的に劣ります。意味がよくわからん(^-^;
オンラインゲームはしないのですが、「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」というゲームのベンチマークソフトで測定してみます。
おお、マイナーチェンジ後のほうは「非常に快適」と出ています。
ちなみに、フレームレートはこうなります。
マイナー前が、
SCORE: 1768
平均フレームレート: 11.45576
最低フレームレート: 3
評価: 設定変更を推奨
マイナーチェンジ後は、
SCORE: 10158
平均フレームレート: 71.24156
最低フレームレート: 26
評価: 非常に快適
ベンチマーク中もマイナーチェンジ後はカクカクすることなく非常に滑らかな動きをしていました。
おおよそ、思ってた通りくらいには快適になったと思います。このマザーボードでこれ以上望むなら、最上位のCPU持ってくるぐらいでしょうね。とはいえ、自分の使用範囲であれば今のスペックどころか、マイナー前でも十分だったんですけど(^^♪
このマイナーチェンジで、我がパソコンは、あと3年は戦える!・・・・はず、ていうか、そうであってほしい(^-^;
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