愛媛観光 その2

松山城を見た後、まだ少し時間があったのでこの2つを見てきました。

1.萬翠荘(ばんすいそう)
「萬翠荘は、大正11年(1922年)旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が、別邸として建設したものです。平成23年(2011年11月29日)に萬翠荘本館と管理人舎の2棟が国重要文化財に指定されています。 (公式サイトより」
 
左:全景。設計は後に愛媛県庁本館などを手がけた建築家の木子七郎だそうです。
右:見事な大階段。

 
左:茶色を基調とした「晩餐の間」。各部屋の暖炉は大理石製で、部屋ごとにデザインが異なるとか。
右:2階の中央に位置する居間。

 
左:大階段の踊り場壁面のステンドグラス。旧島津邸、大阪中央公会堂などのステンドグラスを手掛けた木内真太郎氏の作品だそうです。
右:管理人舎。本館と一緒に国の重要文化財に指定されています。

2.坂の上の雲ミュージアム
「司馬遼太郎著「坂の上の雲」の主人公であり、松山が生んだ偉人でもある、「秋山兄弟」と「正岡子規」に関連する展示品を中心に、「坂の上の雲」の世界に案内してくれるミュージアムです(web上の説明より)」
 
左:萬翠荘の行く道の途中にあります。後で知ったのですが、安藤忠雄氏が設計れたとのこと。​
右:壁面いっぱいの「坂の上の雲」新聞連載(1296回)の展示はなかなかのもの。

 
左:今回は乗ることができなかった「伊予鉄道」の路面電。​次回は必ず乗る!
右:時間切れで見ることができなかった、秋山兄弟生誕地。生家が再現されています。

ここまでで時間切れで、松山を後にすることになりました。三条に泊まって朝一で次の目的地に行きます。こちらが実はこの旅の本命ですので、この観光ブログはあと数回続きます(^.^)

次回松山に来るのは・・・道後温泉本館の修理が終わってからだな(^-^;​