チェンタウロ その4

1/35 VRC-105 チェンタウロ

キットの指定色は、クレオス303・グリーン FS34102です。ネットで現車写真を見ると大体その色で合っているように思えますので、指定通り塗装しました。すでに下地として、ホワイト吹きグラデーションを施していますので、それを残すように結構薄めた指定色を吹いていきます。
これが現用だと面が多いので、グラデーションを潰さないように塗装するのは結構めんどくさかった。しかし・・・苦労の割にはそんなに効果出てない感じがするけど(^^;) で、ハイライトとしてパネルの中心とかにホワイトを混ぜて明度を上げた指定色を吹いています。
 
まぁ、ウェザリングするんでここからのリカバリーは容易い・・・・はず(^^;)

次にデカール貼り。10年寝かせてたキットなのにデカールは黄ばみとか劣化なし。さらに昔は固くて貼りにくかった記憶しかないトランぺッターですが、腰もなくフニャフニャで柔らくなってますね。貼りやすいけど、密着性はちょっと劣る感じがする。半光沢のままデカール貼ったら、マークソフターをべったり塗布してもシルバリングがかなりひどい。
デカール貼る前はいったんクリアー吹いて光沢にする、ひと手間惜しむとこういう結果として返ってくるんですよね(^^;)
 

次はデカール保護のため半光沢クリアーを吹いた後、待ちに待ったウェザリングを行います。EBR-10以来2年ぶりのウェザリング。どうすればいいか迷いしかありませんが、それでも手を動かさないと先に進めませんので、気合い入れます。

ウェザリング、メインで使うのクレオスのウエザリングカラーかな。色々調べてみるか(^_^)