チェンタウロ その6

1/35 VRC-105 チェンタウロ

フィルタリングの続きということで、ハイライト部分にフィルタリキッドのスポットイエローを置いてぼかしていきます。レイヤーバイオレットと同様にこれもそれほどどぎつくなくて、ほんのり色が乗る感じ。この段階で写真撮るのを忘れておりまして、効果の具合はお見せすることが出来ず(^^;)
で、次にピンウォッシュを行います・・・・と書くとかっこいいのですが、要は陰になりそうな部分やらスジボリとかにちゃちゃっと塗って乾ききる前に拭き取るだけなんですよね。ウォッシングよりはピンポイントでやるからピンウォッシュって言うんでしたっけ?
ブラックを使うときついかなぁと思って、ウェザリングカラーのグランドブラウンを使ってみました。メーカー説明ではスミ入れとして使用することで作品のリアリティを高めます、とあります。
 
リアリティは増したような気がするが、フィルタリングの効果が吹っ飛んでいるような気がしないでもない(^^;)


ちょっと寄ってみた。少しはフィルタリングの効果が残っているようにも見えるなぁ。

現用車両だとOMVは車体同色に塗装されているようですが、ちょっとアクセントが欲しかったので、手持ちの貴重なハンブロールカラー105 マットマリーングリーンで塗装。ワイヤーはこれもハンブロール91 ブラックグリーン(ブラックとホワイトがない・・・というか、手に入らない)、赤いスイッチ(非常用の何かかな?)は60 スカーレットで。
ハンブロール、最近はめっきり入手しにくくなりましたが、何かあったんでしょうか?

もはや古い技法かもしれませんが、一応ドライブラシもしておきました。しかし、あまり色味の変わらないハンブロール94 ユニフォームグリーンを使用したため、ほとんど変化がわからないという・・・。
 
この前の写真と比べても、おそらく変化がわかるまい(^^;) 自分でもわかりませんし(^^;)


寄ってみた・・・・・わからん!!!

これ以上は、ドライブラシを重ねる気はありません・・・・というより、気力が続かん。次は本格的なウェザリングをしたいと思います。もっとぐちゃぐちゃにして、粗出まくりなのをごまかしたいと考えてたりして(^^;)