ビークロス その1
かなり前に、セットで落札したものの中にこいつがありました。
ちなみに、一緒に落札したものは、タミヤ ジャガーXJR-9LM、フジミ ポルシェ356、アオシマ AE86トレノおよびレビンだったりします。
ほとんど再販されていない感じで、ある意味レアキット。セットで安く落札できてラッキーでした。ただ、やはりデカールが多少心配なので、製作する優先順位は上位ですので、beetleの後はこのキットかな・・と、パーツ状態がどんなもんかチェックすることに。
試しにボディとシャーシの合い具合を見てみるか、タミヤだから安心かな・・・とやってみると、何故か全然合わない。カッチリせずなんかフニャフニャする。で、よくよく確認してみると・・・・
ボディの後ろ側のツメが折れてる! ツメの上側が折れているので、支えがなくなってるためシャーシがフニャフニャしてしまうようです。
どうにかせんと、このキットを完成させることはできない。かと言って、プレミア付いたキットを再び購入するのもちょっと嫌だなぁと思うので、ダメもとでツメを直してみることにしました。
まず、上部のツメと同じくらいの場所に0.8mmの真鍮線を突っ込んでみました。
突っ込んだ真鍮線を挟むようにプラ棒を接着。さらに瞬着パテで固めてみました。なんか折れる前より頑丈になったような気がする。でも、うまくいくかは、シャーシをはめてみないとわからない。
試しにやってみると、きっちり合います。思い付きでやってみた割にはうまくいったと自画自賛。真鍮線突っ込んだところは、瞬着パテ等で隙間を埋めればいいかと。
これで、このキットを放り投げることもなく何とか完成させることが出来そう。いやぁ、なんでも為せば成る為さねば成らぬ何事も・・・ですね(超大げさ)(^_^)
ビークロスを本格的に製作するにはだいぶ先になるかと思いますが、なんにせよよかったよかったです。
さ、ニュービートルを早く仕上げなければ(^_^)
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