「エラゴン/遺志を継ぐ者」

以前から気になっていた映画「エラゴン/遺志を継ぐ者」を観て来ました。今回は前知識一切なし、すこしレビューだけ読んで映画を観ました。
感想は・・・・すごいご都合主義な映画だと。ドラゴンあっという間に大きくなったり、主人公もあっという間に強くなったり、いきなり助けが入ったり・・・・。
ま、ヒーローものだと思えばいいかな・・・と。ドラゴン(サフィラ)はすごく可愛かったし、飛行シーンもよいそうなくらいすごかった。
帝国側ってこの国を支配しているはずなのに、どうみても戦隊ものの敵にしか見えないのはなぜ? 部下ひとりだし。
なぜそんな薄暗いところばかりいるんだと?その部下(ダーザ)が最終バトルでいきなり老けているように見えたのはなぜ?
パンフレット見て初めて気がついたのは、エルフとドワーフがいたって事。全員人間にしか見えなかったぞ。
それなりに楽しめたかな。ナルニア国とどっこいどっこいくらいだな。3部作だそうだけど、最後までやってくれるのかな?
こうやって、ファンタジーもの見ているとあらためて、
「ロード・オブ・ザ・リング」は偉大だなぁと。
この映画、実はすさまじく「スター・ウォーズ」のエピソードとかぶるところが多いです。
この辺を踏まえて見てみるとまた違った楽しみ方が出来るかも(^^ゞ