忍者と焼き物の旅(伊賀・信楽)その3

かなり間が開いてしまいましたが、GWの旅行記の再開です。
伊賀上野の翌日は、昨日とは打って変ってどんよりとした天気。大雨だけにはならないように祈りながら宿を出発します。
車で行けばたぶん30分もあればいけると思いますが、ローカル線を愛してますので、その辺はのんびりとガタゴト揺られながら信楽へ。
ルートは、上野市駅(伊賀鉄道)→伊賀上野駅(関西本線)→柘植駅(草津線)→貴生川駅(信楽高原鉄道)→信楽駅、となります。
まぁ、本数が少ないもんだから結構な時間かかりますけど、田舎の風景を眺めて楽しめるので楽しいもんです(^.^)
JR関西本線車両
関西本線の車両。電化されていないのでディーゼルエンジンで動いてます。長時間の乗車となる上に運行本数が少ないために各車両にトイレが設置されています。
信楽高原鉄道
信楽高原鐵道は、滋賀県で旧国鉄特定地方交通線の鉄道路線を運営している、甲賀市や滋賀県などが出資する第三セクター方式の鉄道会社です。あの信楽高原鐵道列車衝突事故を起こしたことで知られています。事故車両の部品は信楽駅に展示されていて、事故の生々しさを訴えていました。
信楽駅 信楽駅前タヌキ
信楽駅に到着。いきなりタヌキです(^.^) 駅を出るとこれまたでかいタヌキが! 雨がパラパラ降ってましたので、和太鼓にはビニールシートがかけてありました。
信楽陶器市01 信楽陶器市02
第14回春のしがらき陶器市会場。駅前でやってますのでアクセス数秒(^.^) 会場はかなり広く、全部見てまわるとかなりの時間がかかりそう。ざっと、どんなものがあるか目星をつけて、お腹がすいてきたのでお昼にすることに。会場内は、かなり飲食物が充実してましてどれを選ぶかかなり迷う。しいたけバーベキューとかお豆腐尽くしのものとか、わかさぎのから揚げとか・・・。
迷った挙句かなりいい匂いを発している「近江牛焼肉丼」、見た目に涼しそうな「手打ちそば」を購入して食べました。こんなイベントで売っているものだからとなめてましたが、これが以外にウマー! 連れの豆腐尽くしもうまそう(試食したけどやはりうまかった)で、このチョイスはすべて当たりでした(^.^)
町全体が陶器づくしですので、うろうろ散策することにします。お店に入っては、あれがいいだの、これきれいだの、すげぇ高ぇだのいいながらわいわい言いながら陶器を物色(^.^)
信楽陶器市04 信楽陶器市03
それにしても、タヌキだらけですなぁ。
信楽陶器市07
そうかと思えばカエルもいっぱい。
店を誇示するかのように巨大タヌキが・・・・。これ、どうやって焼くんだろって思いました。だって、でかいのだと3mくらいありそうですもん。あと気になるのが、売値はいくらなんだろってことですねぇ(^.^)
信楽陶器市05 信楽陶器市06 信楽陶器市08

窯元のほうへも散策してみることにします。窯元散策路の入り口に神社を発見。
新宮神社
「祭神:素盞鳴命・稲田姫命・大山津見神
新宮神社は奈良時代の霊亀元年(715)9月に創建されました。それ以来、信楽の町大地長野、神山、江田、小川の「産土神(氏神)」として広く人々から尊び崇められた社号を「新宮大明神」と呼ばれていました。これまでに近衛関白家を始め、近江の守護佐々貴氏等に篤く信仰され、代々当社に境内神領などの寄進がありました。
南北朝の戦(1336年)11月に現在の本殿が再建されました。明治9年(1876)11月「村社」に、大正2年(1913)4月「神饌幣帛料供進神社(しんせんへいはくりょうきょうしんじんじゃ)」に指定、大正4年(1915)5月、長野字西出と字川東の二箇所に「山神社」として「大山津見神」を祀られていたのを、当社に合祀されました。
大正13年(1924)には「郷社」に昇格。現代は「紫香楽一乃宮」として篤く崇敬されております。」由緒書きより
ちなみに、狛犬は信楽焼きでした(^.^)
信楽窯元散策路01 信楽窯元散策路02
陶器市に参加しているためなのか、すごく静か。窯に火も入っていないようです。観光客もほとんどいません。さすがに寂しすぎるので、しばらく散歩してから引き返すことにしました。
引き返す途中でお寺を発見。
浄觀寺01 浄觀寺02
浄觀寺という名前以外よくわからないのですが、結構立派です。
てくてく戻って、陶芸の森を目指すことにしました。約1kmちょっと歩きます。天気がよければ駅でレンタサイクルを借りるところですが、雨が降ったり止んだりしているあいにくの天気なのでそれはできませんでした。
道中でモニュメントを発見。このようなモニュメントが5つあり、「焼物文化を生かした町づくり」をアピールするために作られたそうです。
モニュメント
このモニュメントは「旅立ち」と言うそうですが、見るからに痛んでいてとても旅立てません(^^ゞ ちゃんとメンテナンスしなさいよ・・・。
I陶芸の森付近
陶芸の森まで来たものの、時間的に観光することは難しいと判断(森が広すぎて時間内に回れない)し、入り口前の陶器ショップをぶらぶら回り駅前陶器市に戻ることにしました。
陶器市で自分で使うビールテーラーやら焼酎カップ、湯飲みのお土産を買って陶器の町信楽をあとにしました。
ちなみに帰りも電車でしかも遠回りして帰るという、どんなけ電車好きやねん!と言われそうな旅になりました(^^ゞ
柘植駅
↑乗り換え電車待中の柘植駅。なにもありません。あるのは自販機くらい。でも、結構大きい駅なんですけどね。
忍者博物館、陶芸の森、MIHO MUSEUM、玉桂寺等、意外とメインのところに行ってませんので、また機会があれば訪れたいところです。やはり田舎はのんびりできすもんね。で、そのときは甲賀の方にも足を伸ばしたいなと思います。