安居神社と淀川天神社
先日(と、いっても1週間以上前ですが)、参拝した神社です。
安居神社は有栖山 清水寺のお参りの後に寄りました。地図に載っているから行ってみただけだったんですが、まさかあの武将が戦没したところだったとは・・・・。
■安居神社(やすいじんじゃ)■
主祭神:少彦名神、菅原道真
創建:不詳
所在地:大阪市天王寺区逢阪1-3-24
参拝日:2008年9月23日
(概要)
安居神社(やすいじんじゃ)とは大阪府大阪市天王寺区にある神社。安居天満宮ともいう。
創建年は不詳であるが、四天王寺創建(593年)のころともされる古社である。当社は少彦名神が祭られており、天慶5年(942年)から菅原道真が祭られるようになったと伝えられている。 菅原道真が太宰府に流されるときに、風待ちのために休息をとった為にその名がついたという伝承がある。
大丸の創業者の下村彦右衛門正啓がよく信仰していたので大丸天神と称されることがある。
また、大坂夏の陣で真田幸村が当神社境内で戦死したと伝えられ、境内に戦死跡之碑が、他に古来、名水特に七名水として名を馳せた安居の清水(別名:かんしずめの井)の址などがある。(Wikipediaより)
左:清水寺からだと神社西側から入ることになります。
右:国道25号線、一心寺の向かいの南側入り口。こちらが参道になるのかな。
摂社である玉姫稲荷神社と金山彦神社。
左:拝殿。この奥に本殿があります。戦災により消失しましたが、昭和26年(1951年)に社務所ともども復興されました。
中央:「真田幸村戦死跡之碑」。大坂夏の陣(元和元年(1615年))のとき、茶臼山に布陣した幸村は、徳川家康の本陣を急襲、窮地に陥れたが戦い利あらずついにここで戦死したといいます。
右:保存樹。神社には付き物ですかねぇ(^.^) ちなみにクスノキです。
境内にいた萌ーーーーーな猫(^.^)
たまたま訪れた神社が、真田幸村最後の地だったとは・・・。寄ってみてよかったと思いましたもんね(^.^)
境内の一角には、古くより「かんしずめの井」と呼ばれる清水が湧き出る井戸がありましたが、周辺の開発の余波で、現在は完全に枯れています。
こちらは鶴満寺に行ったときに、ちょいと寄ってみた小さな神社。 「淀川天神社」という神社のようです。
鳥居と本殿。
それにしても、安居神社の猫がとってもかわいかった。住み着いているのかなぁ・・・。もう一回会いに行こうかしらん?(^.^)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません