中之島まつりとのざきまいり

年中行事である中之島まつりは、今年も行っておかねば・・・と思い、天気は怪しかったですが、お出かけしてきました。
数年前から公園工事で規模が小さくなっていて、規模が元に戻るかと思ったらさにあらず。逆に前年より狭くなっている気が・・・・。まぁ、来年は完全に工事も終わるので、元の規模に戻ることを祈ります。
中之島001  中之島004
手作り感たっぷりな入り口の門(^.^) 露店やフリーマーケットがいっぱい。でも、最終日なのでもう片付けて引き上げているところも結構ありました。
中之島002  中之島003
入り口あたりにある、手作り遊具。すべて人力。スタッフは間違いなく祭りの後、筋肉痛になるでしょうねぇ(^.^)
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左:メインステージにてライブ中。
右:ごみの分別を指示する、手作り感たっぷりの仮面ライダーキバと年齢的にかなり苦しいキュアドリーム(^.^)
昨年も開催されてた関西バードカービングクラブの木彫りの野鳥展。カメラを新調したこともあって、何枚か撮影してきました。
バード001  バード002
バード003  バード004
ほんの一部ですが、この超絶な技巧に感嘆しかでませんなぁ。小耳に挟んだんですが、完成まで大物だと1年くらいかかるみたいです。木の塊からここまで仕上げるなんて、すごいの一言。
明日は本格的に雨らしいので、中之島まつりはこのくらいにして、明日の予定だった野崎観音に向かいました。5月1日から8日までのざきまいりというお祭りが催されています。野崎駅から参道の両側に300軒もの露店が並び、大勢の参拝客で賑わう。境内では奉納落語会、大道芸、歌舞伎、太鼓、津軽三味線ライブ(無料)が行われ、8日は法要が行われているそうです。
野崎001  野崎002
野崎駅から野崎観音まで、参道の両脇に露店がズラーーーっと。そして、人人人・・・・。
野崎003  野崎004
境内も露店で埋め尽くされてますねぇ。右は本堂。野崎観音とは通称で、正称は福聚山慈眼寺といいます。
「大阪府大東市野崎にある曹洞宗の寺。正称は福聚山慈眼寺で、野崎観音は俗称。本尊は十一面観音。山城の地蔵院とゆかりが深く、インドのバーラーナシーの大悲観音の聖蹟を模したものといわれる。
開基は不詳で、一条天皇(在位986~1011)の時代に摂津江口の遊女が本堂を再興したと伝えられる。1565年(永禄8)三好(みよし)・松永の兵によって全焼、元和年間(1615~24)に青がんが重興した。本尊十一面観音像は行基の作と伝えられ、縁結び、子授けに霊験があるという。この寺は江戸時代には大坂商人の厚い帰依を受けた。
近世、春秋2回行われた無縁経の法会(現在5月1~10日)には寝屋川の水路と土手の陸路を行く参拝客が罵声を交わしながら訪れ、その風習は野崎詣として知られ、近松門左衛門『女殺油地獄』の舞台ともなった。」(yahoo!百科事典より)
縁結びに霊験あらたかだとか。もちろん、お願いしましたよ。特にしっかりとね(^^ゞ
雨が少し多く降って来たので、近くのちぃっぴりレトロな喫茶店でお茶して、帰路に着きました。野崎観音はおまつり以外のときに、またゆっくり来たいですね。