ちょっとだけ東京観光
先日の埼玉出張の際、仕事が少し早く終わったので、ちょっとだけ東京観光をしてきました。
前回の出張で、秋葉原には行って来ましたので、今回は、電車から見えていたアメ横へ。名前だけは聞いたことのあるアメ横がどんなところなのか自分の目で確かめてきました。
まず、御徒町駅で降りて駅内の案内を見ると、
「左曲がるとすぐ:アメ横 道沿いまっすぐ:湯島天神」
寺社好きとしては行かねばなるまい・・・ということで、まず湯島天神へ向かうことに決めました。
10分ほど歩くと到着。
「湯島天満宮(ゆしまてんまんぐう)は、東京都文京区にある神社である。通称湯島天神。旧称湯島神社。旧社格は府社で、現在は神社本庁の別表神社となっている。
古来より江戸・東京における代表的な天満宮であり、学問の神様として知られる菅原道真公を祀っているため受験シーズンには多数の受験生が合格祈願に訪れるが、普段からも学問成就や修学旅行の学生らで非常な賑わいを見せている。また境内の梅の花も有名で、この地の梅を歌った「湯島の白梅」(1942年)は戦中時の歌として大ヒットした。」(Wikipediaより)
学門の神様、どうりで、女子高生がお参りしているわけだ(^^ゞ
湯島天神からてくてく歩くと、公園がありました。これも名前だけは聞いたことのある上野恩賜公園というところ。
左:不忍池で鳥にエサをあげるおじさん。鳥がバサバサ・・・ちょっと気持悪い(^^ゞ 奥に見えているのが弁天堂。
右:こちらが公園の入口のよう。きれいに咲いてますなぁ。奥ではおっちゃんたちがプチ宴会してました(^.^)
左:蛙の噴水。微妙に趣味が悪い気がする(^^ゞ
右:彰義隊の墓。
「彰義隊とは、、1868年に旧幕府の征夷大将軍であった徳川慶喜の警護などを目的として渋沢成一郎や天野八郎らによって結成された組織。幕府より江戸市中取締の任を受け江戸の治安維持を行ったが、上野戦争で新政府軍に敗れ解散した。」(Wikipediaより)
上野公園といえば、有名なのが西郷隆盛像。直で見ることが出来てうれしいかも(^.^) ただ、西郷隆盛は大の写真嫌いで、彼の写真は一枚もなく、この像も肖像画や弟の西郷従道の風貌を参考にして造られたのは有名な話。
西郷隆盛像の近くに、お堂のような建物が。近づいて看板を見ると、「寛永寺 清水観音堂(重要文化財)」と書かれていました。
「上野公園内、西郷隆盛銅像の近くにあり、千手観音を祀る。寛永寺を開創した天海が京都清水寺を模して寛永8年(1631年)に創建。当初、現在地より100m余り北方の摺鉢山上にあったが、元禄七年(1694)この地へ移築し、現在に至っている。
規模は小さいとはいえ、京都の清水寺本堂と同様の懸造(かけづくり)建築である。江戸三十三箇所観音霊場の第6番札所。」(Web上の説明文より)
小さいのに、朱塗りでかなり立派に見えます。小さいながらも舞台があって、清水寺を模したのがよくわかります。
もっと散策したいところですが、時間もあまりない(新幹線の乗車時間とか)ので、上野公園を後にして、アメ横に向かうことにします。といっても、公園のすぐ横がアメ横なんですけどね(^^ゞ
左:上野駅側の入口。もう、佇まいだけでわくわくしますな(^.^)
「アメヤ横丁(アメヤよこちょう)は、日本の一地名。東京都台東区のJR東日本・御徒町駅 – 上野駅間の山手線の高架橋西側に沿って縦長に伸びる商店街。 正式名称はアメ横商店街連合会(アメよこ しょうてんがい れんごうかい)であるが、アメヤ横丁のほか、アメ横(アメよこ)、上野アメ横(うえのアメよこ)、アメ横商店街(アメよこ しょうてんがい)などと通称されることが多く、商店街の看板にも「アメ横」と表示されているものがある。
街並みの規模は、およそ400メートル。現在(2010年[平成22年]時)、400軒以上の店舗で構成されている。」(Wikipediaより)
右:ごっちゃ煮みたいな商店街。いろんな店がありすぎて笑えます(^.^)。写真右側の建物はアメ横センタービル。
左:高架下にもお店がいっぱい。ミリタリー系のお店が多かったような。
右:高架を挟んで反対側にある御徒町前通り。こちらのほうが、若干アメ横よりカオスっぽかった気がする(^^ゞ
こ一時間くらいでしたが、けっこう濃い観光ができたのではないかと思います。本音を言えば、もっとじっくり散策してみたかったですね(^.^)
また日を改めて、今度はプライベートでちゃんと観光に来たいですねぇ(^.^)/
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません