お花大権現はパラダイス
お花大権現・・・・をご存知だろうか? なんでも、四国随一の丸秘スポットとして有名だとか。なぜ、どんな風に有名なのか? これはかなり気になる(^.^)
帰省したついでに、どんなもんか行ってみることにしました。気になったもんは調べないときがすまないもん。
左:1BOXではくぐれないような高架を抜け、くそ狭い道を登るとその場所に着きます。
右:お花食堂・・・思いっきり廃墟だ(^_^;)
お花大権現は、徳島県三好市にある阿波西国観音霊場 第十番林下寺の境内にあります。お寺自体はいたって普通。
でも、境内にはなにやら・・・・(^.^)
お花大権現が祀られているお堂とその堂内。奉納されているのは・・・・・まさか(^.^)
やはり、男根。どんなけ~と今更な流行語が口から出てきそうなくらい乱立しております(^.^)
左:奉納物殿にも行ってみた。受付に誰もいない(ていうか、寺に誰もいない)ので、入館料200円をそっと置いて入りました。
右:とりあえず・・・・チ○コだらけでした(^_^;) この物量攻撃にちょっとくらっと来た(^.^)
左:えらいなまめかしい弁財天(^.^)
右:モザイクかけないとやばいんではないかというくらいリアルなアレ(^_^;)
左:穴をくぐればご利益があるのだろうか? 奥に見える神輿は、かつてお祭りが行われていた時に使われたものらしい。
右:二股の巨根。頬擦りしたいくらいだ(^.^)
左:オスもあればメスもある。よくこんな木を見つけてきたものだと思う(^.^)
右:おみやげ物かと思う・・・(^_^;)
ちなみに、これらの奉納物はは全て、お花大権現の御利益に感謝した人が奉納したものだとか(^.^)
そんなお花大権現とは・・・・、
「お花さんというのは元禄時代にこの地から播州に嫁がれたお姫様で、あまりの美しさと若さで殿様の寵愛を一身に受けて幸せに暮らしていたが 殿様の不在中に彼女のことを妬んでいた他の側室によって24歳の若さで殺害されてしまった。
その後 城内では奥女中が次々と変死する怪事件が起こるようになり、お花の亡霊が殿様の枕元に立ち、事の真相と このような悲劇が二度と起こらないように自らが性の御仏になることを宣言。殿様はその話を聞いて供養のために祠を建てた。と、いうのが「お花大権現」の由縁だそうです。
ちなみに播州にあったとされる祠は寛永14年にこの地に移され それ以降 良縁祈願から夫婦円満、安産から 夫の浮気防止、性の病気、水子供養まで 塩沢ときも真っ青なくらいに幅広いジャンルの身の下相談に乗ってくれる神様として 多くの信者から様々なオブジェを奉納されるようになったそうな」(WEB上の説明より引用)
もちろん・・・・お祈りしてきましたよ。独身貴族ですけどね(^_^;)
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