奈良国立博物館とならファンタージアに行ってきた
去年見てなかなかよかった、ならファンタージアを今年も見に行くことにしました。
とはいえ、15分ほどの映像イベントのために奈良まで行くのはちともったいない気がするので、奈良国立博物館で開催されていいる特別展「頼朝と重源-東大寺再興を支えた鎌倉と奈良の絆-」とセットにすること。
これ、ポスター見たときから行きたかったんだよねぇ(^.^)
しかし、奈良に行く直前にゲリラ豪雨が大阪を直撃。難波駅で行くかどうか悩みましたが、ツィッターと雨雲レーダーを確認して、たぶん大丈夫だろうと判断し、賭けに勝つことを信じて近鉄で奈良へ。
奈良は曇りでしたが、雨はぱらつく程度で天気が最後まで持ってよかった(^.^)
奈良国立博物館へ入館するのは2年ぶり。なら仏像館(右)がリニューアルオープンしたとき以来ですなぁ。
左:見たかった「国宝・源頼朝像」の展示が19日までということだったので、このタイミングでいけたのが非常によかった。教科書で見たものが目の前でじっくり見られるのがうれしいですわ(^.^)
ちなみに、この肖像画、源頼朝を描いたのかどうか学会で議論されていまして、今は「伝源頼朝像」と表記するようになっています。
右:「国宝・重源上人坐像」。木造なのに何でこんなに生々しいんだろう?
名宝展(国宝・地獄草紙を含め地獄絵図は必見)となら仏像館(金剛寺の降三世明王坐像は必見)を含め、大満足でした。年間パスポート買おうかな・・・と本気で思いました(^.^)
暗くなるのを待って、ならファンタージア会場へ。去年と違って、会場が黒い布で覆われていました。
左:奈良国立博物館・なら仏像館西側に3Dプロジェクションマッピングで投影される映像絵巻。
右:会場内では夜店も出てました。おなかいっぱいなので食べられず。残念。
では、コンデジで撮影した「ならファンタージア」をご覧ください。デジカメの制約上、10分で録画が停止してしまうので、そのあたりに不自然なつなぎ目があるのはご勘弁を(^_^;)
実物はこの映像よりはるかに美しく壮大ですので、ぜひ現地で生で見てください(^.^)
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