和田神社と三石神社

元日はまったり過ごしたので、2日目からはお出かけです。まぁ、遠出はしないということで地元で今年の干支である蛇に由来のある神社へ行ってみることにしました。
蛇が祀られている神社は、和田岬駅のすぐ近くにあります。まぁ、こういう機会がなければ、神戸に住んでても行くことなかったでしょうね(^.^)
ついでにいうと、神戸市営地下鉄・湾岸線もこういう機会が無いと乗らない(^_^;)
和田神社の隣に、別の神社を発見。せっかくですので、お参りすることにしました。
■三石神社■
「三石神社(みついしじんじゃ)とは兵庫県神戸市兵庫区和田宮通3丁目2-51にある神社。祭神は神功皇后、天照皇大神、素盞嗚大神。
602年、推古天皇が禊(みそぎ)をしたところを祓殿塚(はらいどののつか)といい玉座にした石を三石という。 天平時代、行基が和田泊を興した時、神功皇后の神霊が現れ、船の往来を守るといわれたので、祓殿塚の旧跡に祠を立て神号を往来神・雪気神(ゆきけのかみ)とした。文禄2年(1593年)、雪気神を三石大神と改称。
なお、神社は元々は現在地より東南約300メートルのところにあったが、享保7年(1722年)に移転、さらに明治39年(1906年)に移転し現在地となった。」(Wikipediaより)
001_20130102223538.jpg  002_20130102223539.jpg
鳥居と拝殿。
003_20130102223539.jpg  004_20130102223540.jpg
左:神功(じんぐう)皇后像と幼き応神天皇を抱きた武内宿禰像。
右:往来神・雪気神(ゆきけのかみ)は海上往来・陸上往来の守護神なので、船のスクリューが奉納されていました。
三石神社の次は、すぐ隣にある和田神社へ。
■和田神社■ 
「和田神社(わだじんじゃ)とは兵庫県神戸市兵庫区和田宮通3丁目2-51にある神社。和田宮ともいう。祭神は天御中主大神、市杵嶋姫大神、蛭子大神。
太古の昔、蛭子大神が淡路島から船で本州に到着したところを「蛭子の森」という。蛭子の森は、現在の神社より西南約800mのところで、元々の神社の場所である。平清盛が承安3年(1173年)、市杵嶋姫大神を勧請した。万治元年(1658年)、天御中主大神の坐す神輿が流れ着き、種々の神異をあらわし、それを知った当時の尼崎城主が天御中主大神を主神にして社殿を造営し、和田の明神というようになった。明治34年(1902年)、造船所の建設のため現在地に神社が移転された。」(Wikipediaより)
005_20130102223540.jpg  006_20130102223927.jpg
左:思ったよりでかくて立派な鳥居。
右:拝殿。茅の輪潜りで罪や穢れを祓ってきましたよ(^.^)
007_20130102223927.jpg  008_20130102223928.jpg
左:「清盛七弁天」のひとつが和田神社にあります。
右:境内社の秋葉社(手前)と宮比社。稲荷社もあります。
009_20130102223928.jpg  010_20130102223929.jpg
神様のお使いである白蛇様を祀る巳塚。みな思い思いの願いを書いて奉納しています。
新年明けて、初詣三昧。明日もどこかに行く予定。あさっても・・・・(^.^)