さようなら、交通科学博物館

2019年7月14日

2014(平成26)年4月6日をもって52年の歴史に幕を下ろす交通科学博物館。もう閉館まで50日あまり。
いつ行くの、今でしょということで、行ってまいりました(^.^)

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左:このゲートももうくぐれなくなるんですね。
右:会場入口で出迎えてくれるML500形リニアモーターカーマグレブ。

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再現された昔の駅、鉄道資料の数々。

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精巧な鉄道模型、鉄道の設備も展示されています。

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実物車両もいっぱい。
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交通科学博物館さよなら企画展part2「52年の軌跡展」。

交通科学博物館の展示物は、京都梅小路公園に開業する「京都鉄道博物館」に引き継がれるので、また2年後に見ることもできるでしょう。その点は安心なのですが、実は心配な点が2つ。

1.この車両はどうなるのか?
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左のC62型26号機と右のD51型2号機ですが、この型の車両はすでに梅小路蒸気機関車館に保存されているんです。
しかも、ナンバーの若い1号車が・・・・。この車両はどこに行くのだろう?

2.鉄道以外の展示物はどうなるのか?
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交通科学博物館の名の通り、船、車、飛行機の展示物もかなりあります。これらはどこに引き取られるのでしょう?
どちらにせよ、関西でこの展示を見ることは本当に4月6日で終わりということになりそう(T_T)

閉館記念に記念DVD「交通科学博物館 思い出の永久保存版」を買ってきました。ちょうど行った日から発売されてまして、結構ラッキーだったかと(^.^)
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映像でいつでも交通科学博物館を見ることができる・・・・。思い出がこのDVDに残るんだね(^.^)

ちなみに、後一回は行こうと思ってます。半日有休で平日に行って最後に写真撮りまくって本当に最後にしたいなと・・・・。