福知山城~玄武洞ドライブ その2

次の目的地に着くころには土砂降りになってました。って、実はこの目的地、ついでに寄ってみたって感じだったりします。その場所とは玄武洞。福知山から豊岡までいいドライブでした・・・・雨さえ降ってなければ(^^;)

玄武洞なんて、いつ行ったのか記憶が定かではないくらい昔の話。遠足で行ったのかどうかも不明。なので、こんな施設ができているなんて全く知りませんでした。
 
左:玄武洞ミュージアム。玄武洞ミュージアムは、主に鉱物や宝石、化石などを展示した「石の博物館」。約4千点の収蔵品から常時1500点ほどが展示されています。
右:迫力満点の古代アジアゾウの原寸大骨格レプリカ。

 
左:豊岡の特産品「豊岡杞柳細工」展示もありました。
右:2階。ティラノサウルスの骨格レプリカもあり、子ども受けはかなりありそうな展示ばかり。

カフェやレストラン、お土産ショップの入場は無料ですが、ミュージアムは入館料が必要です。ついでに言うと、玄武洞見るだけなら駐車場も含めて無料です。
滑りそうな足元に注意しながら玄武洞へ。雨降りで平日の真昼間なので貸し切り状態。
「国の天然記念物「玄武洞」。160万年前に行われた火山活動により山頂から流れ出したマグマが、冷えて固まる時に作り出した規則正しいきれいな割れ目が玄武洞です。
そして、約6000年前、波に洗われてその姿を現しましたが、人が石を採取したため洞となりました。(web上の説明より)
 
メインである玄武洞。洞窟みたいですが、これは採掘の跡。玄武岩は、切り出しやすいことから石垣や庭石・護岸工事など豊岡市内の各所で使われました。

 
青龍洞。迫力ある柱状節理が「龍が昇る姿に似ている」ことから青龍洞と名付けられたとか。

 
白虎洞。白虎洞には「ハート型の石」があるそうですが・・・・・分かりませんでした(^^;)

 
南朱雀洞。北朱雀洞のすぐ近くにある、やや小さめの洞が「南朱雀洞」です。

 
北朱雀洞。朱雀が翼を広げたように見えるからそう名付けられたとか。

ほぼ一人で大雨の中、パワースポットでパワー充電してました。今度は子供連れてこようっと(^.^)

ある目的を持ってドライブしていまして、ある城跡で趣のある建物を発見。ある城跡とは村岡陣屋です。
「慶長6年(1601年)山名豊国(禅高)が但馬国七美郡6千700石を与えられた。 当初は兎束村に陣屋を仮設し、元和元年(1615年)福岡と改称した。その後3代山名矩豊は寛永19年(1642年)陣屋を黒野村に移し村岡と改称した。
8代山名義方は、文化3年(1806年)陣屋を尾白山に移し、中腹に陣屋を築き、大手門、中門、長屋、鎮守社,煙硝蔵、練兵場を設けた。
11代山名義済は慶応4年(1868年)太政官から新田4千300石の加増を認められ、1万1千石で村岡藩を立藩し、12代山名義路の代に廃藩となった。」(Wikipediaより)
 
御殿山公園として整備された場所に移築された奥方部屋。文久3年(1863年)陣屋に増築された奥方の部屋で、陣屋が取壊される際、蚕糸問屋の池尾家が奥方部屋を買取り、移築して離れ部屋として使用していたものを、平成2年に池尾利治氏より寄贈を受けて、村岡町が陣屋跡に復元したものです。

久々のドライブ堪能いたしました(^.^) 次回は・・・・舞鶴方面を攻めようかと思っております。ついでに天橋立にも寄ってみたりしたいなぁ。恐らく8月末くらいかな?