青森出張で観光三昧 その2 「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」
観光初日は、新幹線で7時間かけて移動したこともあり、昼過ぎからの観光となりました。
青森観光で絶対に行きたかったところのひとつが、青函連絡船を利用した「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」という博物館。
青森駅から目と鼻の先なので、到着と同時に観光開始(^.^)/
八甲田丸は1964年8月12日に就航し、歴代の青函連絡船55隻の中で23年7ヶ月と現役期間が一番長かった船です。また、青函連絡船の最終航行船の大役も務めました。
全長:132.0m 全幅:17.9m 総トン数:5,832.65トン 総出力:12,800馬力 旅客定員:1,286名 積載車両:48両
左:駅構内から連絡船につづく車両搬入口・引込線も残されています。
右:乗船開始! 有料コーナーを見学するには500円の料金がかかります。
左:二等席を利用した展示。大正時代の生活用具が展示されていました。
右:就航当時に使用していた備品、貴重な資料、連絡船や鉄道の模型などを展示しています。
左:グリーン指定席が並んでます。座ってみました・・・・ゆったりしてますが、ちょっとガタがきていました。
右:客室を当時のままに再現してます。ベッドの上にあるのは飾り毛布というもので、客船の寝室において提供されていたサービスのひとつ。
左:船長室。何もかも時代を感じますね。
右:サロン室。くつろげそうだわ・・・(^.^)
左:操舵室。ここで船の操舵を行います。
右:面舵いっぱーいとか、もちろんしましたよ(^.^) 見晴らしはなかなかですわ。
左:無線室。ダルマがやけに目立ちますなぁ(^.^)
右:操舵室から甲板へ出ることができます。煙突は展望台になってました。
左:煙突内部。排気管が集約されているのがなんとなく萌(^.^)
右:煙突展望台からの眺め。マストが見えますね。
左:車両甲板には実物車両が展示されていました。これはヨ6000形貨車。
右:郵便車スユニ50。
左:キハ82系が2車両連結して展示されていました。
右:通路部分。飾り気のないところがまたいい(^.^)
左:船尾部分。ここのハッチを開いて、車両搬入したんですな。線路は床に埋め込まれているようです。
右:DD16形ディーゼル機関車と貨車。
左:エンジンルームに鎮座する巨大なディーゼルエンジン。排気ターボ付ディーゼルエンジン1,600馬力8基で、この船を動かしていました。
右:エンジンルームの配管に萌(^.^)
左:総括制御室。機関や航行に必要な補助機械の遠隔制御をはじめ機器の監視や計測・記録をする部屋です。
右:発電機室。エンジンと計器類に萌(^.^)
最後は、寄せ書きされた八甲田丸の浮き輪でシメ。
乗り物好きとしては、乗船した瞬間からテンションMAXでした。しかも貸切状態となれば、そりゃぁもう(^.^)
現役ではなくなった青函連絡船ですが、博物館になったとはいえ、こうして乗ることが出来て本当によかったと思いました(^.^)
その2終了。その3で初日は終了する予定です(^.^)/
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