M1130 ストライカー コマンドビーグル その7

2019年6月1日1/35 M1130 ストライカー

キットのゴムタイヤでは車両の重さを表現することができず、ちょっとリアルさに欠けます。
手っ取り早いのはレジン製の別売りタイヤを買うことですが、これはコストもかかるし、タイヤ自体も重く、足回りにかかるテンションも大きいのが難点です。
そこで、ネジを使ってお気軽に自重変形タイヤを再現することにしました。

あらかじめ、ホイールに穴を開け、タッピングビスでネジを切っておきます。タイヤもポンチで穴を開け、ホイールに取り付けた後、タッピングビスで適当に締めこみます。

そうすると、こんな感じになります。若干ではありますが、自重でつぶれたタイヤが表現できていますでしょうか?
ネジの締め具合で、タイヤをすべて接地させることができて一石二鳥かと思います(^.^)
前回大雑把にやっちまったウェザリングをちょこちょこと手直ししてみました。ウェザリングパステルをアクリルシンナーで溶いてエアブラシで吹いてみたり、そこにパステルをパタパタしてみたり・・・。

・・・・全然、手直しになってねぇ・・・・・・orz  センスねぇなぁ・・・。
ちなみにペリスコープは、AFVクラブの反射防止コーティングレンズ表現用シールを使ってみました。
これは・・・優れものですなぁ。トランペッター用ではないのでサイズは微妙に違いますが、角度によって色が変わる現用のペリスコープを貼り付けるだけで表現できています(^.^)
この調子で作業を進めて、次回のUPでは完成を報告できると思います・・・・たぶん(^.^)