チェンタウロ その5

1/35 VRC-105 チェンタウロ

しばらくレガシィがんばってましたが、少しチェンタウロも進めてみようかと思います。久々のウェザリングなので、あーでもないこーでもないと考えてたらなかなか手が付かない状態になってたんですよね(^^;)

久々なのに新アイテムを使うのもかなりの冒険ですが、一度フィルタリングというかカタカナ技法やってみたかったんです。
で、クレオスのフィルタリキッド4色を買い、商品説明にグレーやグリーンと相性がよくシェード部分に薄く塗ればコントラストが強まり陰影が際立ちますとある、一番ビビットなレイヤーバイオレットを使ってみました。
 
使用前、使用後で並べてみました・・・・・。この写真では全く違いがわからん!! 実物はそれなりに効果あるように見えるんですが・・・。実はよーーーく見たら、ホイールがなんとなく青くなっているのかがわかるかと。

ちなみに、フィルタリキッドも手持ちのウェザリングカラーもスペアボトルに移し替えています。あの口の狭い便ではいくらボールが入っているとはいえ、全然攪拌ができませんからね。筆も入れにくいし、沈殿した顔料をすくって使うことも難しいし、先人たちの知恵に学んで(パクッて)そうしてみました(^_^)


足回りの寄りの写真です。足回りのところは、シェードブルーを使いました。こちらはかなり色味がきつい。薄く塗って拭き取りをしっかりしないと色が残りすぎるなぁ。使い方が悪いのか拭き取りが悪いのか。まぁ、足回りはもっと汚すのでこれくらいきついほうがいいのかもしれないけど。


車体を上から。くぼみとか陰になりそうなところに、しゃしゃっと塗って拭き取ってみたらこんな感じに。こちらは、それなりに面の情報量が増えたように思えますね。レイヤーバイオレットはたしかにグリーン系の車両には使えますな。

次はスポットイエローを面の上部に塗ってみる予定。どうなるかわからんけど、どうしようもない状態になってしまったら、思いっきり汚せばいいだけです。この点、AFVはリカバリーというかごまかしがききやすいのでいいですわ。カーモデルだと、ちょっとのミスが致命的になりますもんね(^^;)

さぁ、楽しくがんばろ(^_^)