バイク屋巡り・・・そして

2020年5月30日

ぼろぼろの教習を頭から振り払って、楽しくバイク屋さん巡りをすることにしました。もうそろそろ決めておかないと、免許取ったときに(ストレートに行けば、の話ですけど)乗るバイクがないということになってしまいます。免許取立てなので、間を開けるのはいやですからね。
まず、近所のスズキの特約店から回ります。あらかじめ在庫確認してますので、ST250が置いてあることはわかってます。ふと見ると、フレームが青、タンクがシルバーで青ストライプ、サイドカバーがブラックというカタログでは見たことのないST250があります。かなりかっこいいです。というか一目惚れ。どうも限定色のようですが、売約済みの札が張ってあるので、仕方なくあきらめます。
店員に話を聞くと、どうもメーカー在庫がほとんどないそうです。グレーのみ若干の在庫だとか。生産調整に入っているみたいですね。
店の在庫はノーマルが数台、そして一目惚れの青銀が1台あるとか。おおおおお、それはいい。見積もりしてもらうと、込み込み37万。これなら現金で払えそう。
そういえば、この店のおっちゃん、エストレアの話題のときに、わたしが「思いでよね」と言ったら、「それはね、川崎《重》工業だから重いんですよ。重機を作っている会社と、車を作っている会社の違い、作っているものの違いが重さに出ているんです。重くてもいい重機と軽くて丈夫な車を作る・・・この辺ですよ」と言ってました。
なるほど・・・と思いながら、あんたの店、カワサキのバイクも置いてるじゃん、と心の中でツッコミ入れました(^.^)
また電話しますと、その店を後にしてもうのとつの店に行きます。そこにもありました、青銀が。これも展示車のみだそうです。ここでは、またがらせてもらいました。タンクの青いラインがいいです。見積もってもらうと38万。一万円高いなぁ・・・。
即答を避けたのは、CB400SSが見たかったから。そういうことで、展示車が置いてある西ノ宮のホンダブロスに行きます。店はやはり大きいですね。VTRもCB400SSの青ツートンも置いてあります。さっそくまたがらせてもらいました。
CB400SS、シート高いです。足もべったり地面に付きますが、ひざが軽く曲がるくらい。明らかに重心が今まで乗ったどれよりも高いですね。50万のバイクはST250に比べるとやはり質感が違います。パッシングもハザードもありますしね。クラッチレバーが少し重い気がしました。あと、バリオスⅡより軽い感じです。実際5kg程軽いんですがそれを実感できました。それでも、はっきりいっていいですね。
VTRにもまたがりました。小さい小さいと言われてますが、なかなかどうしてホーネットの横にあっても格別小さいと言う感じはしませんでした。ポジションはバリオスとほぼ一緒。ただ、バリオスⅡと決定的に違うのが、ブレーキペダル。足首が辛くないんです。教習車より辛くない。この点だけでも、このバイク気に入りました。
在庫を見てもらうと、ここも生産調整か、VTRの納期がスタンダードカラーであれば12月半ば、CB400SSにいたっては全色1月半ばと言うとんでもないお返事。
在庫で去年の限定色があるのでそれを見せてもらいました。白地にオレンジの入ったカラーです。これはこれでいい感じ。うーーーん、いいわぁ。
店を後にして、考えました、どれも気に入ったものは、店内在庫のみ。CB400SSはいいのだけど、重心の高さと価格の高さ、車検がネックかな・・・。
ということで、ST250で決定しました。第一印象は大事ですからね。このバイクなら扱えそうな気がします。デザインも気に入ってるし。帰って調べたら、青銀の限定色って去年の春に出てるんですね。売れずに残っていたのが謎です。人気なかったんですかね? 一緒に出たベージュに人気集中したのかな?
免許取る前に買う事になりそうです。明日、バイク屋さんに電話しようっと。