紅葉 in 宇治 その1
本来なら先週に行きたかったんですけど、都合が合わなくて仕方がなく今週になってしまった紅葉めぐり。
金曜日の雨で結構葉が落ちてしまいましたが、その落ちた葉が敷き詰められて、まるで赤や黄色の絨毯みたいになっているところもあり、それもなかなかのものでした。散りかけの紅葉でしたが、なんか一粒で二度おいしい気分でしたねぇ(^.^)
京都の定番の名所へは行かず、今回訪れたのは宇治。紅葉終わりかけだからか、みんな嵐山とかに行っているのかどうかはわかりませんが、いい天気だというのにあまり人がいなかったです。ある意味、穴場なのかもしれませんねぇ(^.^)
連れとは後で合流するため、私だけ先行して(朝8時半には宇治にいました(^^ゞ)萬福寺へ。黄檗宗の総本山だけあって、規模、威厳、もろもろ含めて立派なお寺でした。
境内には紅葉となる木々は少なめでした。この寺は、後日詳細をUPします。
京阪三室戸駅で連れと合流し、西国10番札所、三室戸寺へ向かいます。
ここはアジサイやツツジで有名なので、紅葉を見ようと訪れる人は少ないようです。それでも、石塔がある小山のあたりはもみじが植えてあるので、ピンポイントでかなりきれいな紅葉が楽しめました(^.^) この寺も後日詳細をUPします。
三室戸寺を後にして、歩いて宇治駅のほうへ向かいます。
途中で、お昼ごはんにしようと立ち寄ったのが、 「伊藤久右衛門」という老舗のお茶屋さん。ここで、茶そばとかやくご飯のセットを頂きました。これ、香りよくてこしもあって量も値段も手ごろでかなりおすすめ。また機会があれば食べたいです。
道中にあった「彼方神社(おちかたじんじゃ)」。
「京阪宇治駅の東、静かな家並みに囲まれた彼方神社が「椎本」の古跡です。社前の灯篭に諏訪大明神とあるように、水と風の神にちなんだ神社で、 宇治川に寄せた信仰があったと考えられます。残念ながら現在の彼方神社に椎の木は残っていませんが、野趣溢れるたたずまいは今も健在です。(web上の説明より転載)」
昔は大きな神社だったようです。右は宇治橋からみた風景。
左:はなたれモアイというそうな。クリスマスが近いのでサンタの衣装を着けてます。
右:平等院表参道の紅葉。
もみじのアップと今回は寄らなかった、世界遺産の平等院。
左:宇治川に浮かぶ屋形船。食事しながら宇治川をのんびり。いいなぁ。
右:中の島を越えた辺りから見た紅葉。
今日は時間がないのでここまで。第二部は、もみじ谷の紅葉をUPします。お楽しみに!
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