プーマ その1

2022年3月20日1/35 Sd.Kfz.234/2 PUMA

タイヤもの好きのわたしとしては、ドイツの装甲車ははずすことができないアイテムです。プーマは特に気に入っている部類に入りますから、作るなら気合を入れて・・・と思ってました。
以前、イタレリのプーマを持っていたときには、アルミ砲身からロイヤルモデルのディテールアップパーツまで購入してましたからね。ただ、イタレリのはやはりディテールが甘く、生半可な気合ではいいものができなさそう・・・。そんな理由で、準備は整ってたんですが、製作にかかることはありませんでした。
長い間積んでましたが、諸事情があってイタレリのは売ってしまいました。

で、しばらくしてDRAGONから新規金型でディテールのいいキットが出ましたので即購入。

アーマースケールのアルミ砲身、ボイジャーモデルのエッチング(使うかどうかは分かりませんが(^^ゞ)と準備万端整、モチベーションも上がってきてますので製作開始します。

まずは足回りから製作。はっきり言って、戦車よりめんどくさいです。ディテールはすばらしく、パーツもカチッと決まるし、調整しなくても8輪がちゃんと接地する。さすがは最新のキットと思います。ですが、パーツが多い。パーティングラインもしっかりパーツの真ん中にあるのですべて処理しないといけないし。

そんなんですから、ここまで組むのに結構な時間がかかりました。でも、この足回りのメカメカしさを眺めているとその苦労も吹っ飛ぶくらいです(^^) やはりタイヤものはこうでなくは・・・と思います。
さて・・・・組んでしまうとほとんど見えない車内をどうするかなぁ。ハッチを開けて内部を見せるために車内をきっちり仕上げるか、閉めてしまって手を抜くか、まだ悩んでおります。
次回更新の時には、どっちの方向になっているか決まっているはずですので、楽しみにしていてください(^^)