チェンタウロ その7

1/35 VRC-105 チェンタウロ

本格的なウェザリングを施す前に、細かいパーツやクリアーな部品など取り付け、部分塗装を行います。

ライトのクリアー部品を取り付けて、エッチングで用意されていたライトガードを取付けます。これが前にも言ったように微妙に出来が悪く・・・ていうか、これどこに固定するんだと悩むレベルでした。

何とか、瞬着流し込んで固定させました。歪んでいるけど気にしない(^^;) ウィンカーとポジションランプっぽいところもクリアーカラーで塗装。ヘッドライトを仕上げると、ダルマに目を入れたような感じになりますね(^_^)

 
リアとサイドもクリアー部分を塗装しました。下地にハンブロールのクロームシルバー、そしてクリアーオレンジやクリアーレッドを塗装しています。


タイヤはいつものように、手っ取り早く自重変形を再現するためにタッピングビスを使用。ねじ込み次第でタイヤのつぶれ具合を再現できる上に、8輪を調整して接地させることができます。レジン製のタイヤは高くて買えない・・・ていうか、キット2個使っているのでこれ以上コストをかけたくない(^^;)

久々のウェザリング、どうしていいか忘れているので参考にしようとYoutubeでいろいろやり方を見ているうちに、訳が分からなくなってきた(^^;) 取り合えず買ってから蓋すら開けてなかったMr.ウェザリングペーストのマッドホワイトを使ってみることに。

タイヤハウスの奥とかに、ペーストをトントンと置いて専用うすめ液を含ませた筆でぼかしていく・・・・と、Youtubeで見てる分には簡単そうにやってましたが、自分がやると筆目が残りすぎて、めちゃくちゃ不自然。センスなしを暴露しているような(^^;)

ぐちゃぐちゃやっていると、どんどんドツボになってきたので、何とかリカバリーしようとペーストをうすめ液で溶いてエアブラシで吹き付けてみました。これが意外とうまくいけたので、同じくマッドブラウンも吹き付けてみます。


よく考えたら、吹き付けにしたらペースト使う意味ないじゃん(^^;) ウェザリングカラーでも同じことが出来そうですね。立体的なウェザリングできるのがペーストの強みだというのに・・・。

 
これでも、だいぶ見れるようになったんですよ。筆目が付きすぎて、ほんとに不自然でしたからね(^^;) 次は車体上部のウェザリングを。まぁ、自然な感じ出来るかどうかはわかりませんけど・・・・。

数年かけて製作してきたチェンタウロももうすぐ終わりそう。次は何作ろうかな?